PLAY WITH TREES

木とあそび、森をまなぶ3日間 GW 5/3〜5@アークヒルズ

アークヒルズでは5月3日(水・祝)から5日(金・祝)まで、木と触れ合いながら、遊び、学び、食べて、さらには買い物も楽しめる木育イベントが開催されます。子どもから大人まで一緒になって森を感じることができる、貴重な3日間です。

TEXT BY Mariko Uramoto

no images were found

都会にいながら親子でのんびり、木とふれあう

「more trees(モア・トゥリーズ)」を知っていますか。名前の通り「もっと木を」というコンセプトのもと、音楽家の坂本龍一を代表とし、2007年に東京で発足された森林保全団体です。植林された木々が成長し過密になった国内の森で間伐(森林整備)を行うことで、豊かな森づくりを推進しています。また、国産材などの様々な森の恵みを活かしたプロダクトやツアーなどを企画・展開することで、都市と森をつなぐ取り組みを行っています(*いちばん上の写真は鳥取県智頭町の「more treesの森」)。

そんなmore treesと森ビルが主宰する「木とあそぼう 森をかんがえよう with more trees」は、遊び、学び、食の体験を通じて、さまざまな角度から自然と向き合う木育イベントです。アーク・カラヤン広場に「PLAY エリア」「LEARN エリア」「EAT エリア」「SHOP エリア」の4つのエリアを作り、それぞれを行き来しながら楽しめるコンテンツが用意されています。

まず、「PLAYエリア」には、建築家の隈研吾とmore treesが作った三角形のつみきを800ピース用意したスペース「つみきのあそびば」や、ヒノキ玉のプールやフワフワのかんな屑のプールなどが登場。木と触れ合いながら遊ぶことができます。

また、隈研吾とアウトドアブランド 「Snow Peak」がコラボレーションした木のトレーラーハウス「JYUBAKO(住箱)」もアーク・カラヤン広場に登場。住まいと自然を調和させた新しいモバイルハウスで、建築好きの大人も必見のコンテンツです。

「LEARNエリア」では11のワークショップを開催。大分県の木材を使って小さなイスが作れたり、チェーンソーやナタを使って、コースターや板皿を作ることができます。ふだんなかなか触れることのできない道具を用いながら、自分だけのアイテムができる、モノづくり体験が楽しめます。

「EATエリア」には、アークヒルズの人気レストランからスペシャルなジビエメニューが登場。ハンバーガーショップ「バビーズニューヨーク アークヒルズ」では、ニューヨーク本店のレシピを忠実に再現したスペシャルバーガーが3日間にわたり販売されます。テイクアウトもできるので、アーク・カラヤン広場で食べるのも気持ち良さそう。

「SHOPエリア」では、「おいしい、楽しい、可愛い」アイテムをセレクトしたポップアップショップが登場。more treesのショップでは、「PLAY エリア」に登場したつみきを販売するほか、日本の木材で職人が手仕上げたした「りんごのけん玉」や「木のこま」などが登場します。ジビエ料理の人気店「SOHOLM」は、銀座店限定のジビエ缶詰を特別販売。宮崎直送の新鮮な野菜やフルーツを販売する「VEGEO VEGECO」も初出店します。こちらも忘れずにチェックを。

木とあそぼう 森をかんがえよう with more trees


ARK HILLS KIDS COMMUNITY