2017〜2018の秋冬シーズンは、マキシ丈スカートやワイドパンツなど、ボリュームのあるボトムスがトレンドの主軸。そして、そんなボトムスの重めの存在感を受け止めつつ、さらなる脚長効果を実現するために欠かせないのが「ショートブーツ」だ。春夏から引き続き人気の厚底タイプや、ヒールに主張のあるデザインなど、ボトムスからのチラ見せで個性をアピールできる1足が、冬のおしゃれのスパイスになってくれる。
TEXT BY KYOKO INOU
PHOTO BY SHINSUKE KOJIMA
STYLING BY MIE NISHITSUJI
1/10黒のストレッチ素材×ゴールドメタリックのナッパレザー。しなやかに足にフィットするフレームとほどよいヒール高が、美しいレッグラインを約束。バックのプルタブを飾る「I WANT CHOO」のロゴに、大人の女のおちゃめな遊び心を託して。[H8.5cm] ￥115,000（ジミー チュウ／表参道ヒルズ 本館1F）
2/10パリのラグジュアリーファッションメゾン「クロエ」と、カナダ発のプレミアムブーツブランド「ソレル」とのコラボレーションブーツ。フォークロアを現代的に解釈した愛らしいデザインの裏には、−32度の寒さ＆全天候に対応する機能を秘めた才色兼備。￥56,000（クロエ／表参道ヒルズ 本館1F）
3/10ストレッチニット素材のアッパーに、スタッズ付きのスエードストラップをあしらったブーティ。足に吸い付くフォルムとピンヒールのセクシーさに、ロックな強さをプラスした、フェティッシュな存在感に注目。[H10.5cm] ￥126,000（ヴァレンティノ／表参道ヒルズ 本館1F）
4/10ブラックのストレッチスウェードのなめらかな光沢感と、クラシックなフォルムが美しいショートブーツ。安定感のある10cmのヒールには、たっぷりとカラフルなクリスタルをあしらい、ディスコテイストを表現。ブラックドレスはもちろん、カジュアルスタイルとの相性も◎な、こなれたエレガンス。[H10cm] ￥164,000（ジミー チュウ／表参道ヒルズ 本館1F）
5/10スエードカーフに、ふかふかのエコファー。ほっこり素材同士の組み合わせながら、シャープなブラックカラーと無駄を削ぎ落としたフォルムで、大人っぽくスマートな印象に。ファーのライニングは取り外し可能。[H2cm] ￥106,000（サルヴァトーレ フェラガモ／六本木ヒルズ 六本木けやき坂1F）
6/10日常使いにぴったりの、バックルベルト付きのローヒールブーツは、花のようなフォルムを描くバックルが、さりげなくフェミニニティをアピール。花柄のロングワンピースなど、女性らしいコーディネートにプラスして、ミックススタイルを楽しみたい。 [H2cm] ￥98,000（サルヴァトーレ フェラガモ／六本木ヒルズ 六本木けやき坂1F）
7/10ネイビーのスウェードがシックなアンクル丈ブーツ。クロスデザインの華奢なストラップと、繊細なゴールドバックルが、トラッドななかにも女性らしい柔らかさをプラス。クラフツマンシップを感じさせるタイムレスな佇まいが魅力。[H8.5cm] ￥45,000（コール ハーン／六本木ヒルズ ヒルサイドB1F）
8/10足にかかる負担を軽減し、しなやかな屈曲性とクッション性を実現したコール ハーン独自のテクノロジー「グランド.OS」を採用したハイカーブーツ。アウトドアで活躍するパフォーマンスと冬に快適なウォータープルーフ機能を持ち合わせた、キュートな表情にひと目惚れ！ ￥44,000（コール ハーン／六本木ヒルズ ヒルサイドB1F）
9/10冬のワードローブの必須アイテム、エンジニアブーツ。テクスチャー感のあるレザーのマスキュランな個性が、着こなしにエッジのある強さをプラスしてくれる。インヒールデザインだから、小柄な女性でも、憧れのマキシスカート×エンジニアのコーディネートにトライできる。[H9cm] ￥73,000（メゾン ミハラ ヤスヒロ／表参道ヒルズ 本館B1F）
10/10コーティングテキスタイルとラバーを組み合わせたアッパーを、ラバー素材のウェッジヒールが包み込む。近未来的なディテールが印象的なハイカットスニーカー。伸縮素材の幅広ストラップが心地よく脚をホールドし、快適な履き心地を。[H6cm] ￥61,500（ワイスリー／表参道ヒルズ 本館B1F）
【ショップリスト】
・クロエ（表参道ヒルズ 本館1F）
・ヴァレンティノ（表参道ヒルズ 本館1F）
・ジミー チュウ（表参道ヒルズ 本館1F）
・サルヴァトーレ フェラガモ（六本木ヒルズ 六本木けやき坂1F）
・コール ハーン（六本木ヒルズ ヒルサイドB1F）
・メゾン ミハラ ヤスヒロ（表参道ヒルズ 本館B1F）
・ワイスリー（表参道ヒルズ 本館B1F）
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