六本木ヒルズに〈ブリティッシュパブ モーリス スタンド〉がオープン! 美味しいビールと料理はもちろん、スポーツ観戦ができるビジョンやテラス席など魅力がいっぱい。イギリス育ちのハリー杉山さんによるナビゲートで紹介します。本場仕込みのハリーさんによるパブの楽しみ方、ぜひチェックして。
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イギリスのパブ文化を六本木ヒルズで体験

ノースタワー 1Fにオープンした〈ブリティッシュパブ モーリス スタンド〉(以下、モーリス スタンド)に到着したハリーさん。

イエローの壁が目をひく一角。愛らしい羊のキャラクターに癒されます。

ブリティッシュパブといえばカウンターで注文し、その場で代金を支払う「キャッシュ・オン・デリバリー」。飲み物を受け取ったら好きな席に移動します。

「イギリスではオフィスワーカーは仕事が終わったらすぐパブに行ってビールを味わう文化がある。自分にご褒美をあげる感覚です」(ハリーさん/以下同)
東京で指折りの観光地であり、ワークプレイスであり、居住地でもある六本木ヒルズ。そこに気軽に立ち寄れるブリティッシュパブがオープン! 普段から仕事で六本木ヒルズに来ているというハリー杉山さんが、オープンしたばかりの〈モーリス スタンド〉を訪れました。
「イギリスの文化にはいろいろな顔がある。食にサッカー、そしてパブ文化。それを全部楽しめるのが、ブリティッシュパブです。イギリスでは仕事の後にパブに行く習慣があります。ジャケットを脱ぎ、感情を解放させる場所。そして、交流の場でもあります。初めてイギリスのパブに行った時に衝撃だったのが、“どのサッカークラブが好きなの?”、“どのバンドが好きなの?”、“どのF1ドライバーを推しているの?”、そんな会話が四方八方で生まれているということ。この〈モーリス スタンド〉でどんな交流が生まれるのか、楽しみです」

グルメな街として知られる福岡で人気のブリティッシュパブ「モーリス」によるプロデュースとあって、フードもこだわりの美味が揃います。看板メニューの「オニオンリングタワー」と「フィッシュ&チップス」は、ビールを練り込んだ衣のザクザクした食感と、とろとろ玉ねぎ・ふんわり白身魚のコンビネーションがたまらない美味しさ。いずれも揚げたてで提供されます。オニオンリングタワー¥850、フィッシュ&チップス¥850

英国食の親善大使を務めるハリーさん。「英国料理にはフィッシュ&チップス以外にも美味しいものがたくさんあることを知ってほしい。特にこの店のラムのグリルは最高なのでぜひ食べてみて」

カウンター越しに並ぶタップは十数種。英国パブ定番のギネスやオールドスペクルドヘン、リンゴのお酒アスポールのほか、クラフトビール、モーリスオリジナルIPAなどビール好きにはたまらないラインナップ。

モーリスオリジナルの「モーリスヘイジー IPA」はフルーティかつ甘すぎないスッキリとした風味で人気。1/2pint¥750、1pint(US)¥1,350(写真は1pint) ※開店〜19:00までハッピーアワー料金1pint¥1,250 ※2026年9月30日まではオープン記念で終日ハッピーアワー料金です

スポーツ観戦が楽しめるビジョンが2台設置されているのもブリティッシュパブらしい。16:00以降はスタンディングとなります。(16:00までは椅子あり)
「揚げたて熱々のフィッシュ&チップスの美味しさは言わずもがなですが、英国フードの魅力はそれだけではありません。特に肉料理は特筆すべきもの。〈モーリス スタンド〉のラムもも肉のグリルは臭みがなく旨みがあり、トリュフ塩の風味がさらに味を引き立てます。タワー状に積み上げられたユニークなオニオンリングもこの店ならでは。ザクザクした食感ととろりとした玉ねぎの食感はもちろん、ソースが3種類もあるのが楽しくて。特にタルタルソースをつけて食べると驚きの美味しさでした。ボリュームがあるので何人かでシェアするのもいいですね。ビールとの相性も最高です」
〈モーリス スタンド〉では他にもシェパーズパイやウズラの燻製風味玉、トルティーヤピザ、自家製ギネスカレーなどさまざまなフードが揃います。1,000円以下のものがほとんどで、チャージもないので食事をかねて気軽に楽しめるのも魅力。世界のドラフトビールから樽替わりの国産クラフトビール、りんごを使ったイギリスの発泡酒「アスポール」に加え、ノンアルコールのモクテルも充実。いろいろな楽しみ方ができるお店です。
「パブにはいろいろな思い出があります。特に印象に残っているのが、父親と初めてパブに行った時のこと。二人で乾杯して、お互いのパイントグラスが当たった瞬間は今でもありありと思い出せます。この〈モーリス スタンド〉でも、いろいろなドラマが生まれるのでしょうね」
ハリー杉山流 パブを「もっと」楽しむための3カ条
パブ文化に詳しいハリーさんに、社交の場として楽しむためのTIPSを聞きました。
❶ まずは、仲のいい友達と行こう
パブは新しい友達ができる場所ですが、いきなり一人で行って友達を作るというのはハードルが高い。まずは仲がいい友達と一緒に行くのがおすすめです。
❷ 好きなものをアピールするファッションで
イギリス人をはじめ外国人が多い店では、好きなものが見た目でわかると会話が広がります。スポーツ観戦で推しチームのウエアを着るのはもちろん、それ以外でも例えばバンドTシャツや好きな映画のアイテムなど、何でもいいので身につけて行きましょう。
❸ 料理は少しずつオーダーしよう
お腹が空いていると初めから料理をたくさんオーダーしがちですが、できれば少しずつ頼んで会話を楽しみながらゆったり味わいましょう。これは基本編で、上級者編としてはたくさん頼んで「食べきれないのでどうですか?」と会話のきっかけにすることもできます。

ブリティッシュパブ モーリス スタンド住所 東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワー 1F 電話 03-5843-0553 営業時間 11:30~16:00(L.O.16:00)、16:00~24:00(L.O.23:30) ※パブタイム/金土祝前日:11:30~翌2:00(L.O.翌1:30)、16:00~翌2:00(L.O.翌1:30)※パブタイム
ROPPONGI HILLS BITES & DRINKS
六本木ヒルズでは、10月1日(木)~10月31日(土)の期間限定でフード&ドリンクの特別なセットメニューを参加店舗が提供する「ROPPONGI HILLS BITES & DRINKS」フェアを開催。特に六本木アートナイト 2026が開催される 10月31日(土)はテイクアウトもできるので、フードを片手にアート巡りもおすすめ。中でも注目の3メニューを紹介します。

モダンメキシカン〈オショモコ〉は、大人気のワカモレとコロナビールのセットを提供。完熟アボカドにローストチェリー、チーズ、パクチーなどを合わせた独創的なワカモレをぜひこの機会に。OXOMOCO Starters<テイクアウトOK/売り切れ次第終了>¥2,000(オショモコ/六本木ヒルズ ウェストウォーク 1F) ※提供時間=10:00〜22:00(店舗営業時間に準ずる)/10月31日(土)は26:00(L.O.25:00)まで

上海で1900年に創業、小籠包の元祖とされる名店〈南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)〉。もち米と豚ひき肉の焼売と野菜を炒めた餡入り精進饅頭は、本場から招いた特級点心師による逸品です。選べるソフトドリンクとセットで楽しんで。食べ歩き点心セット<テイクアウトOK/1日15セット限定>¥1,500(南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)/六本木ヒルズ ヒルサイド 1F) ※提供時間=11:00〜21:50/10月31日(土)は終日提供

老舗製茶会社「かねじょう」のカフェ〈茶の庭〉ならではの抹茶ラテと、ほんのり醤油が香ばしい茶飯にぎりのセット。紅鮭と高菜&じゃこの2種にお惣菜も付いた大満足の組み合わせです。 茶飯にぎりと抹茶ラテセット<テイクアウトOK>¥1,500(茶の庭/六本木ヒルズ ノースタワー B1F) ※提供時間= 11:00〜21:00/10月31日(土)は終日提供
ハリー杉山|HARRY SUGIYAMA
東京生まれ、イギリス育ち。イギリス人の父と日本人の母を持つ。日本語、英語、中国語、フランス語の4か国語を操る卓越した語学力を持ち、司会、リポーター、俳優などマルチに活躍。2013年に英国大使館より「食の親善大使」に任命され、2023年には東京都より「東京観光大使」に任命された。主な出演番組はCX「ノンストップ!」、CX「F1サイドbyサイド」、TX「東京GOOD! 」、BS11「Weeklyワールドサッカー」、J-WAVE 「POP OF THE WORLD」、同じくJ-WAVE「MIDDAY LOUNGE」など多数。
※2026年9月現在の情報です。
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