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ロレックス2017年モデルが、いち早く〈けやき坂〉に集結！

2017.06.23 FRI

国内最大級のロレックス専門店「ロレックスブティック六本木ヒルズ」に、いち早く2017年新作コレクションが勢ぞろいする。50周年を迎えた「オイスターパーペチュアルシードゥエラー」や、半世紀以上ぶりとなるムーンフェイズを備えた「チェリーニ」コレクションのニューモデルなど、話題作を実際に手にできるチャンス！

TEXT BY Norio Takagi

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完全防水を初めて実現した屈強な「オイスターケース」、高効率な自動巻機構「パーペチュアル」などなど、ロレックスが腕時計にもたらした革新的な実用性は、数多い。そしてひと目でそれだと分かる外観はディテールや仕上げを、そしてムーブメントは精度や耐久性を、進化させながら、長く時計界をリードしてきた。

そんなロレックスの魅力あふれる2017年の新作モデルが、６月25日〜27日の３日間、六本木・けやき坂にある「ロレックスブティック六本木ヒルズ」に一堂に会する。

一番の話題作は、1967年に誕生したプロフェッショナル用ダイバーズウォッチの傑作「オイスターパーペチュアルシードゥエラー」だ。4,000フィート＝1,220ｍ防水の屈強なケースは43mmに拡大。サファイアクリスタルにはサイクロップレンズをシリーズとして初採用し、ダイアルには初期のモデルに極わずかだけ存在した赤い“SEA-DWELLER”の文字を復活させたのは、ファン待望であろう。

素材やデザイン、機構で魅力を高める

また「オイスターパーペチュアルコスモグラフデイトナ」は、昨年の904L スチール・モデルに続き、今年はゴールド･モデルに新たなバリエーションを追加。1965年製モデルにあったブラック･ベゼルを思い起こさせるデザインで、精悍さを増した。また超弾性メタルブレードを樹脂系素材エラストマーでコーティングした、ロレックス独自のオイスターフレックスブレスレットと組み合わされ、装着感にも優れる。

クラシックでエレガントな「チェリーニ」は、新たな機構で魅せる。ロレックスとしては、1950年代以来となるムーンフェイズだ。ダイアルの６時位置に置く、そのディスクは、エナメルによる深遠なブルーを背景に、メテオライト（隕石）で満月を、シルバーのリングで新月を象り、緻密で繊細な美感が与えられた。

女性用では、「オイスターパーペチュアルレディデイトジャスト 28」が、904L スチール製やスチールケースにホワイトゴールドベゼルの組み合わせで、より上質に。ほかにも素材やムーブメントで魅力を高めた2017年モデルが集結する希少な機会を、ぜひお見逃しなく！