instant flow #20

あけましたおめでとうございました——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#20

hfの新年はくろぎのおせちとミラノとスノボで始まりました。そして動き続けます。彼のInstagramの謎の部分を掘り下げ取材する連載の第20回! 2019年1月前半にポストされた画像からお届けします。

INSTAGRAM & TALK BY HIROSHI FUJIWARA
TEXT BY HF WATCHING COMMITTEE (HWC)

2019年1月2日——今まで一のみかん

「このミカン、『出島の華』っていうんですけど、今まで食べたなかで一番美味しいミカンでした」(hf) 長崎の?どこで売ってるんですか?「千疋屋で売ってます(した)。すっっごい甘いです。だから来年も絶対買いたい。今から予約しといた方がいい」(hf) え?もうないんですか?「今年は(もう)ないと思います」(hf)「柑橘王国の長崎県から出荷される、おミカン全体量から、選別出荷される冬のみかんとして、おそらく日本で一番!と評価されています、最高級の温州みかんです。(南国土佐ドットコムより)」「~千疋屋が自信を持ってオススメする最高級みかんです。16,200円/5キロ(千疋屋ホームページより)」安くはないです。ちなみに一緒に写っているのは、トイカプセル(実際にはカプセルに入ってない)の「だんごむし」。実物の1000%スケールモデル。結局、両方とも大きさがよくわかんないですよ、ヒロシさん。

1月2日——白子タレ焼き

伊勢ですよね。ヒロシさんがご幼少の頃から通っているという居酒屋「ふぐや」。「山村乳牛」のヨーグルトや牛乳をレジ横の冷蔵庫においている居酒屋「ふぐや」。昨年も1月2日に訪れ、「ふぐやの唐揚げ世界一」と発言した居酒屋「ふぐや」。藤原家の年中行事。

1月2日——VICTORINOX CLASSIC SD

あ、いいな♡これ。「もう売ってないです。売り切れです」(hf) 再入荷お知らせメール登録しました。作ってください。

1月2日——今年も恒例の

ヒロシさんが“世界一”と称する、「ぎょうざの美鈴」のおにぎり。投げて投げて握られる(2018年1/3参照)おにぎりを今年のお正月も食す。藤原家の歳時記。

1月3日——暖かいご飯をクロギの鴨ハムで巻く

「『くろぎ』(のおせち)に、鴨の生ハムをオプションで付けてくれるんだけど、それでごはんを巻くとめっちゃおいしい」(hf) ぷははははは(味の想像がつかない)。お正月のお楽しみだそうです。

1月4日——HAPPY NEW CUP OF TEA for 2019 !!

これ、すごいかわいいんですけど!「DNCTシャツ」(hf) ニューバージョンですか?「はい」(hf)

1月5日——謹賀新年m-flo

「たまたま『バワリーキッチン』に行ったら、m-floがいたんです。東京、芸能人いるなーと思って」(hf) あなたも割とそちら側の人間ですから。

あ。立花ハジメさんですよね?「そう。ハジメちゃんと二人でお茶しに行ったら、m-floがいたというわけです」(hf) お茶してたらヒロシくんが来た、という言い方もできるわけですね。

1月7日——雪山友達



で、雪山きてま~す、な。北海道ですね。この神がかったメニューでわかります。「スノボして、サッポロ行ってバーベキューしていろいろ食べたというわけです」(hf) よく見るとこのゴーグルもすごいですね。聞くの忘れたー。

1月8日——jack、誰かな?

「誰ですかね? ジャック・バウワー。この人拷問に耐えないといけないんです。そこで事務所的に無理な人たちはいますよね。だから僕は北村一輝がいいんじゃないかなと思う。やられてもいけそうじゃないですか?」(hf)「女性総理大臣の就任に対するテロという設定なんです。オリンピック前の。で、FOXが(入って)テレ朝と本格的に作るみたい。すごい秘密裏に」(hf) 正解は2020年、か。ちょっと興奮しちゃいました。

1月8日——鹿笛装着車

「北海道で乗ってた車についていました」(hf) こんなのあるんだ、と調べてみたら、動物だけに聞こえる周波数のようです。本来の鹿笛は、狩猟時に鹿をおびき寄せるための笛だそうなので、このネーミングだと寄って来ちゃいますね。いいのかそんなことは。

1月9日——美味しいジュース

「これねえ、めっちゃ美味しいんですよ。カゴメの。通販でしか買えないらしいけど」(hf) ニンジン、トマト、セロリ、プチヴェール、レタス、ホウレンソウ。国産野菜350gを凝縮した、つぶつぶの新食感野菜ジュース。飲むというより、野菜そのものをいただいているよう、らしいです。通販限定、お店では買えない特別なカゴメ。195g×30本、通常7200円(240円/1本)のところ、お試し15本セットなら2000円(133円/1本)。はい、申し込み完了しました。

1月10日——HFとMN

「なんかマークが展覧会やるんですよ。Gagosianギャラリー(N.Y.)かな? それ用のプロモーションで対談してくれました」(hf)

1月10日——なんかいつもより長く感じた。フランクフルト到着

鼻と目。「だいたいトランジットはバナナって決まってるんです。コークゼロと」(hf) ここから始まる海外。

「フランクフルトのターミナル移動に、めっちゃ長い通路(トンネル)があるんですけど、(動く歩道が)壊れてたんですよ。ひどくないですか」(hf) 終わりが遠くて見えない。でも、普通の人の人生なんてこんなようなもんですよ。

1月11日——静かなミラノ着



で、ミラノに着きました。ハイアットです。ミューズリーです。「久しぶりのミューズリーです」(hf) なんか嬉しくなりますね。なんでか。

1月11日——ライカ

「ライカ」のカメラ? スマホ?「『ファーウェイ』の新しいのです」(hf) レンズが4つ?「すごいですよ。今まで何でなかったの?っていうくらい。広角(レンズ)付きケータイです」(hf)(実際に撮って見せてくれる)すごいすごい!「あと、バッテリーを人にあげられまーす」(hf)え? 何言ってるのか、意味がちょっと。「充電分配機能付きなんです」(hf) ポケモンみたいに? バッテリー上がっちゃった車みたいに? 同じ機種だけ?「iPhoneでも大丈夫。上に置くと充電できるんですけど(ワイヤレス充電)」(hf) えーじゃあ、バッテリー取られちゃうじゃないですか。「そう。ここに置かれるとバッテリー取れるんですけどデータも……」(hf) いろんな意味ですごいです。

1月11日——no phone no camera

「次のコレクションとかやってると、スパイショットとかあるといけないので、全員ケータイを預けさせられる」(hf) なるほど。それでなかなか原稿チェックしてもらえなかったんですね。

1月11日——お化粧

蝋人形館じゃないですよね。いつもこんな風にお化粧してるんですか?「モンクレールの撮影があったので」(hf) お化粧ははじめてですか?「そんなことはないですけどね」(hf)

1月12日——うにランチ


トラットリアデルペスカトーレ。「ふるーくからあるトラットリア。向こうってチーズってデザートタイムに食べるじゃないですか。美味しいんですよね」(hf) そうそう。チーズは別腹ってね。でまた飲んじゃったり。なかなか終わらない。ヒロシさんは飲まないですけどね。

1月13日——何年も通う店

オステリアラリサッカ。「昔からミラノに行くとたまに行っていたレストランがあるんですけど、そこに久しぶりに行ってみた。シーフード屋ですね」(hf) 北斎。ヒルズでも3/24まで開催中です。PR。

1月14日——はろー東京

「で~羽田に着いたと思ったら」(hf)

「うち帰ってすぐ車に積み込み~」(hf)


「気がついたら関温泉」(hf) すごい。夜移動したんですか?「そうです。夕方移動して夜着いて、朝から滑った」動き続ける遺伝子。違う生き物になりそう。っていうか、よくミラノから帰った翌日にこんなに滑れますねえ!「あんま関係なくないですか?」(hf) そうなんですか!!!!

1月15日——これ見ながら寝よ

「友だちが作ってる雑誌(ROOM MAGAZINE)。(発行人でもある)中田奨(なかたつとむ) 君っていうカメラマンが撮った写真が表紙」(hf) 中田奨くんの写真、すごいですよ!

1月16日——本日のリハ終了

何のリハーサルですか?「月末(1月)香港でライブがあるので、そのリハーサル」(hf)あ、香港と東京でやるってやつですね。それ、取材行かなくていいんでしょうか?「行ってください」(hf) 経費でないので、電車で行きます。

1月16日——財布が新しくなりました

要するに、「ビニール袋が変わりました」(hf) ですよね。今度はどちらの?「『XXX』のです」(hf) 目が離せないhfの財布最新情報でした。

profile

藤原ヒロシ|Hiroshi Fujiwara
1964年三重県生まれ。DJ、音楽プロデューサー、ファッションクリエイター。英米で触れたクラブ文化を80年代の日本に持ち込むなど、音楽とファッションの両軸で日本のストリートカルチャーを牽引。現在、デジタルメディア「Ring of Colour」を運営する。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教授。

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