amazing seafood rice bowl!

ガッツリ食べても太らない。ヘルシーな海鮮丼

今日のランチはどうします? がっつりお肉もいいけれど、たまにはお魚、ヘルシーなご飯メニューはいかが? ヒルズエリアでお勧め、目にも美しいゴージャスな海鮮丼が味わえるお店をご紹介します。

EDIT BY TM EVOLUTION.INC

❶ 豊洲や三崎から仕入れる赤身や中トロたっぷりの鮪丼
——鐵ちゃん(テッチャン)

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1/7「鮪丼」¥1,800。鮪の赤身、中トロ、ネギトロがのった丼。たっぷりのご飯は酢飯。米は新潟のコシヒカリと茨城のコシヒカリをブレンドし、パラパラとしすぎず、粘り気が多すぎず、絶妙な具合になるよう店内で炊いている。
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2/7「鮪とろろ丼」¥1,000(Lサイズはプラス¥300)。一番人気の丼で、鮪はさっと醤油にくぐらせている。山芋をすりおろしたとろろと新鮮な鮪は相性抜群。丼は全て茶碗蒸しと味噌汁付き。
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3/7「海鮮ちらし」並 ¥1,500。鮪、白身、イクラ、トビコ、コハダ、エビ、きゅうりなどを彩り良く酢飯の上に乗せた贅沢なバラちらし。同じ店内にある寿司店『ぴんとこな』のメニューで、『鐵ちゃん』の席でも注文できる。
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4/7『鐵ちゃん』の座敷席。畳の上で落ち着いて食事することができる。ほかに戸を閉め切れる個室もある。
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5/7鮪のほほ、脳天、ハラミ、胃袋など、壁には板に書かれたメニューがずらりと並ぶ。
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6/7系列のふたつの店舗が入っていて、この鮪の柄の暖簾の奥が『鐵ちゃん』、手前のカウンター部分が寿司『ぴんとこな』という構造になっている。『鐵ちゃん』で居酒屋メニューを楽しみつつ、『ぴんとこな』から海鮮ちらしや寿司を注文することもできる。
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7/7店長の嶋谷利紀さん。「鮪の希少部位を種類豊富に取り揃えていますので、是非お試しください」

豊洲市場で仕入れる本鮪や、三崎漁港から入る近海の鮪などの赤身や中トロ、大トロはもちろん、胃袋や魚卵、カマトロなどの希少部位も使った料理を提供する鮪専門店。

鮪は一匹丸ごと仕入れ、全ての部位を使って料理に仕上げる。その数は数十種類にも及ぶ。夜は鮪の刺身、鮪のカツ、串、ステーキなど鮪の一品料理に加え、揚げだし豆腐、ちくわの磯部揚げ、アボカドのツナサラダなど、お酒を楽しむためのメニューが揃う。

そして見逃せないのがお昼のお値打ちな鮪丼。数種類あるが中でも「鮪丼」や「鮪とろろ丼」が人気だ。赤身や中トロは甘みがあり新鮮で食べ応えがある。刺身好き、寿司好き、鮪好きならわざわざこれを目指す価値ありだ。

TEXT BY YOSHIKO NAKASHIMA
PHOTO BY ATSUMI ODATE(NDPP.)


鐵ちゃん(テッチャン)
 住所 東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハットB2F 電話 03-6804-6099 営業時間 11:00〜 15:00(L.O.14:30)/17:00〜23:00( L.O.22:00) 定休日 無休 ※クレジットカード使用可 ※価格は昼は税込、夜は税別 ※六本木ヒルズ等各施設では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の予防対策を徹底し営業を再開しております。 また一部の店舗では営業時間を短縮、もしくは臨時休業を継続しております。ご来店の際には事前に各店舗へお問い合わせください。

❷ 水産仲卸会社が経営、市場直送の海鮮を使う贅沢な丼
——刺天(サシテン)

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1/7「蒼」¥980。鮪の赤身、中トロ、いくら、トビコ、鮪のすき身の中に白身魚、数の子、帆立、きゅうり、穴子、トビコを合わせたものをご飯にのせた海鮮丼。刻んだシソ、刻み海苔、プチマリン、ガリ、山葵添え。ネタのほんのりとした甘さ、新鮮さ、美味しさにリピート確定。
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2/7「紅」¥1,480。「蒼」の内容+南鮪の中トロと大トロが入った海鮮丼。中トロと大トロをこの価格で食べられるのは見逃せない。
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3/7「黒」¥1,980。「紅」の内容にウニを追加したさらに贅沢な海鮮丼。ウニはたっぷりの山盛りで、そのサービス精神はウニ好きには感涙もの。
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4/7店内にはテーブル席とカウンター席がある。夕方の16:30〜19:00には一部飲み物が¥290のハッピーアワーを実施している。
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5/7店頭の生簀には車海老が。「車海老のおどり喰い」を¥100という嬉しい価格で提供している。
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6/7地下鉄虎ノ門駅と虎ノ門ヒルズの間にある。昼時は行列ができることが多いので、少し時間をずらしてみるのがお勧め。
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7/7店を運営する『加藤水産』の代表取締役・安田賢二氏。豊洲市場で水産仲卸会社を経営しているため、質の良い魚を安い価格で提供することが出来る。

江戸時代から仲卸を営む『加藤水産』が経営する店。市場直送の新鮮な海鮮がお値打ち価格で提供されている。目玉は3ランクある海鮮丼。基本が「蒼」で、鮪の赤身と中トロ、いくら、トビコのほか、鮪のすき身の中に、数の子や帆立、穴子など様々なネタを混ぜ合わせているのが特徴。

これは安田社長が市場で賄いのために作っていた食べ方で、「ご飯の上にそれぞれのネタをのせるよりも、混ぜ合わせることで数の子のプチプチ感だったり、イカの弾力だったりと、同時に様々な食感を味わえてより美味しく感じると思います」と安田氏。実際、一般的なものより甘く感じるのは穴子を混ぜているため。鮪好きにはこの美味しさに虜になりそう。

1回目はまず丼をそのまま食べる。2回目は添えられた卵黄を混ぜ、鮪と卵黄のコクを楽しむ。3回目は鯛の骨とカツオで炊いた出汁をかけて出汁茶漬けにしてと、3通りの食べ方で海鮮丼を楽しむことが出来る。海鮮丼だけでなく、店名の通り刺身と天ぷらが売りのお店で、夕方は刺身2種+特大海老天ぷら+つまみ1品+お酒1品が¥1,500のお得なセットがあり、こちらも見逃せない。

TEXT BY YOSHIKO NAKASHIMA
PHOTO BY FUMIAKI ISHIWATA(NDPP.)

刺天(サシテン) 住所 東京都港区虎ノ門1-11-5 森谷ビル1F 電話 03-6205-4540 営業時間 11:00〜14:30/16:30〜22:30 定休日 土曜・日曜・祝日 ※クレジットカード使用可 ※価格は昼は税込、夜は税別 ※新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、営業時間が前後する可能性があります。ご来店の際には事前に店舗へお問い合わせください。

❸ 口の中に広がる新鮮なサーモンのさっぱり感と甘い脂を堪能
——サーモン丼 熊だ(サーモンドン クマダ)

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1/7厚切りノルウェーサーモン、信州サーモン(長野県)、シナノユキマス(長野県)を盛り付けた「サーモン三種食べ比べ丼」¥1,580。濃厚なノルウェー産と、さっぱりとした信州産を同時に味わえる。
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2/7「黄金いくらと特上いくら丼」¥2,980は、“いくら祭”開催時の特別メニュー。黄金いくらは、つぶつぶとした食感で、まるで、数の子のいくら版。いくらの塩気とマッチする甘ダレでいただく。
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3/7表面をサッと炙ることで、脂の甘みをさらに引き出し、香ばしさを加えている。なんと! ブラックペッパーを振るのが『熊だ』流。「炙りサーモン丼」¥980。
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4/7全ての丼は、出汁茶漬けとしていただくことが可能。ある程度食べ進めた後にスタッフに出汁を入れてもらう。その際に、鮭塩麹(※写真)もしくは鮭明太子を無料で追加オーダーできる。
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5/7その日のオススメは、黒板で告知。取材当日は「紅筋子」「釜揚げしらす」「梅干し」の有料トッピングメニューが追加されていた。
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6/7店内は、カウンター12席のみ。予約は受け付けず、来店した順番で入店できる。小さな店だが、客同士で協力して回転が早いのも特徴。落ち着いてゆっくり食べたいなら、お昼時を避けて、午後から夕方にかけて訪れるといい。
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7/7「醤油につけた瞬間、脂がフワッと溶けていくのは、サーモンが新鮮な証拠。どこにも負けない濃厚な味わいをお楽しみください」と、八方俊輔店長。

もともとは自由が丘でフリーペーパーを発行していた運営会社が、人の縁と共に“イクラ、サーモンを丼ぶりにする”という新業態をひらめき、2017年にいくら専門店を自由が丘に、2018年にサーモン専門店を原宿に出店した。いわゆる和食のルールに囚われないのがこの店のメニューで、サーモンにブラックペッパーを合わせるなど、そのレシピはグローバルな視点で捉え直されたものとなっている。

仕入れは築地、長野、宮崎と、それぞれの産地から。新鮮なうちに最適な仕込みを行なっているために、身はしっかりと引き締まっている。確かな食感があるのに、口に入れると噛まずに食べられるほど、脂がフワリと溶けていくから不思議だ。しかも合わせるのは酢飯ではなく、敢えての白米。「粘り気がなく、粒も程良い大きさで、甘みがしっかりとあるものが、サーモンの脂の甘みとも合います」(八方店長)という理由で、北海道産「ななつぼし」特A米を使用している。

ある程度丼ぶりを食べ進めたら、お茶漬けにして楽しむのがこの店のお勧め。鮭のアラで取った自家製出汁を丼に入れてもらうと、華やかな香りが丼一杯に広がっていく。

TEXT BY TAKASHI TSUCHIDA
PHOTO BY ATSUMI ODATE(NDPP.)

サーモン丼 熊だ(サーモンドン クマダ) 住所 東京都渋谷区神宮前3-20-10 すきがらビルB1F 電話 03-6804-6338 営業時間 11:30〜L.O.22:00 定休日 無休 ※クレジットカード使用可 ※価格は税抜 ※PayPay使用可 ※新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、営業時間が前後する可能性があります。ご来店の際には事前に店舗へお問い合わせください。

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