Saryo Miyasaka

ミシュラン2つ星の名店「御料理 宮坂」の分店で、極上の和食を気軽に愉しむ【茶寮 宮坂】

本店の「御料理 宮坂」は、京都の懐石料理店で研鑽を積んだ宮坂展央氏が、2015年11月に表参道に開業した、隠れ家のような日本料理店。その味を本店よりも身近なスタイルで楽しめる“茶寮”が六本木ヒルズに誕生した。

TEXT BY Yui Togawa

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1/3本店と同じ紋を施した立派な暖簾が出迎えてくれる。
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2/3黒漆喰の壁が特徴的な、日本文化を存分に感じる店内。
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3/3「茶寮 宮坂」の料理長、五十嵐庄大朗さん。

「御料理 宮坂」の味を
気軽に楽しめる茶寮が登場
——「茶寮 宮坂」

2年前、表参道にひっそりと誕生した「御料理 宮坂」。料理人・宮坂展央さんが手掛ける、季節の訪れを伝え、身体に染み入るような記憶に残る料理はすぐさま食通たちを魅了。オープンからわずか10カ月でミシュラン2つ星を獲得し、注目を集める予約困難店となった。「茶寮 宮坂」は、「こんなにも日本文化や日本料理が世界へ受け入れられているにもかかわらず、東京には日本を感じる場所があまりにも少ないのではないか」という思いによる、新たな挑戦から生まれた分店だ。

「御料理 宮坂」より敷居を低くしながらも、空間は本店同様の贅沢な造り。真っ新な暖簾をくぐった瞬間から、和の趣に包まれた空気に静かな高揚を覚えるだろう。店内は、壁の漆喰やカウンターの一枚板に、アンティークの和家具やライトが映え、レトロモダンな雰囲気を醸し出している。上質かつ本物だから叶う、削ぎ落とされた潔い美しさが実に印象的。禅の精神を伝えるシンプルで居心地の良い空間は、海外からのゲストをもてなすにも相応しい場所だ。

茶寮とは、茶の湯のための建物、茶室、数寄屋、喫茶店、料理屋とすべての機能を持つ場所のこと。カウンターに立つのは、宮坂さんのもとで研鑽を積んだ、若き料理長・五十嵐庄大朗さん。夕食はおまかせのスタイルで、12品で構成される。本店で大好評の各地より厳選するお米を自家精米し、名水で炊き上げる土鍋ごはんがいただけるのも嬉しい限り。春からは、朝膳、昼膳、午後には日本茶、抹茶、珈琲と和菓子、氷菓子を展開するというから期待したい。


茶寮 日本料理「茶寮 宮坂」

PRICE 夕食は煮物椀、八寸、土鍋ごはんなどが含まれる12,800円のおまかせ SEATS カウンター、テーブル、個室の3タイプがあり、様々なシーンに重宝 ATMOSPHERE 居心地のよさと、非日常感が共存。接待〜デートまで、大人の集まりに。

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