amazing "karaage" & "highball"

真夏の鉄板グルメ! こだわりの唐揚げ&ハイボールで魅せる3軒

ハイボールのお供として、ダントツ人気なのが唐揚げ。すっかり定番となったこの組み合わせの中でも評判の高い、ヒルズエリアのおすすめ3店をご紹介します!

TEXT BY HANAKO ASAKURA
EDIT BY TM EVOLUTION.INC

❶ コスパも最高! 気軽に立ち飲みしたいビストロ
——あぶりどり バリ鳥 オランダヒルズ店(アブリドリ バリチョウ オランダヒルズテン)

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1/6口当たりが柔らかくジューシーな「唐揚げ」¥300と、「ハイボール」¥450。これがこのお店“鉄板”の組み合わせ。
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2/6素材にこだわった炭火焼き各種。特に人気なのが「せせり」¥230と、「手羽先」¥190。1本1本が大きいので、シェアして食べるのがおすすめだ。
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3/6焼き鳥店と侮るなかれ。ちょっとつまめるおつまみから、「炙り鶏の親子丼」¥500など締めの一品までメニューは豊富。お得な小鉢料理¥300も月替りで用意。
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4/6開放感あふれる店内は、基本“立ち飲み”スタイル。ランチ時は着席なのでご安心を。
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5/6テラス席は20席。これからの季節、心地良い風を感じながら飲むことができる。
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6/6店長の青井 純さん。「ハッピーアワー(17:00〜19:00)も¥500以下のドリンクはオール¥300で提供しています。待ち合わせにも便利なので、是非お越しください」

神谷町駅から歩いてすぐにある「オランダヒルズ」。その1階に、夕方から近隣のオフィスワーカーが続々と集まる店がある。『あぶりどり バリ鳥』だ。炭火でじっくり焼いた大ぶりな焼き鳥が自慢のビストロで、テラス席だとドリンクはオール¥300(¥500以下の商品)で提供。お財布にも優しいお店だ。もちろん、数種あるハイボールも¥300。

ここで、ハイボールと共に味わいたいのが定番の唐揚げ。しょうがを効かせたタレにしっかり漬け込んだ唐揚げはとてもジューシー。ヘルシーな胸肉を使用しているため、健康やダイエットに気を使う方でも安心だ。タレと肉の旨味が絶妙なバランスで絡み合い、ハイボールとの相性は抜群。ゲストが必ずオーダーするという人気の一品となっている。

「ちょっと一杯」というコンセプトのもと、人々が集いやすくするため店内もテラスも立ち飲みスタイルに。場所柄海外の方も多く、客層は老若男女問わず幅広い。気軽に一杯、に是非利用したい店だ。

PHOTO BY HISAKO HAGI(DAISAKU NISHIMIYA OFFICE)

あぶりどり バリ鳥 オランダヒルズ 住所 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ1F  電話 03-5733-4655 営業時間 月曜~金曜11:30〜14:00/月曜~土曜17:00〜23:00(L.O.22:30) 定休日 日曜・祝日 ※カード使用可 ※価格は税別

❷ こだわり抜いた逸品を味わいたい!
——神宮前 もくち(ジングウマエ モクチ)

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1/6人気の「㊙黒酢とり唐揚げ」¥1,000は、ハーフサイズ¥600も用意。ランチでは定食として食べることができる。
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2/6自社農園から届く新鮮野菜を使用した「カクテル女サラダ」¥600は、すりおろした人参のドレッシングがトマトとセロリに絡み合う逸品。
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3/6名物料理のひとつ「サクサク厚揚げ」¥400は、揚げたてをいぐさ塩につけていただく。外はサクサク、中はふわふわの食感が最高。
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4/6半個室として利用可能な席もあるので、人数や料理、コースなど気軽に相談を。
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5/6店内は黒を基調としたインテリアで、落ち着いた雰囲気。ついつい長居してしまうお客さんも多いのだとか。
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6/6広々としたカウンターは10席。目の前には自家製のお酒が並ぶ。

唐揚げが自慢の和食店が、表参道にある『神宮前 もくち』。名物「㊙黒酢とり唐揚」目当てに、昼も夜も客足が絶えない。人気の理由は、そのこだわりにある。厳選した国産鶏肉をヘルシーな米油で揚げ、手作りの黒酢のあんに絡めている。油っこくなく酸味が利いていて、口当たりはとっても爽やか。あえて揚げたての唐揚げを半分にし、衣の量を減らす。肉のジューシーさにカリカリの衣がよく調和し、サラッとした食感を生み出している。

美味しい唐揚げに合わせたいのが、スッキリとしたブラックNIKKAのハイボール¥600。ここでは、定番のハイボール以外に自家製の生姜シロップを使用した「原宿ハイボール」¥600もある。こちらは甘みがあって飲みやすく、女性に人気だ。

自社農園の野菜を使用、自家製のお酒など、素材の品質やオリジナルのメニュー作りにこだわっているお店で、是非自慢の唐揚げを味わってほしい。

PHOTO BY FUMIAKI ISHIWATA(DAISAKU NISHIMIYA OFFICE)

神宮前 もくち(ジングウマエ モクチ) 住所 東京都渋谷区神宮前4-5-10 野口ビルB1F  電話 03-5770-5235 営業時間 12:00〜15:00/17:00〜23:00 定休日 日曜・祝日 ※カード使用可 ※価格は税別

❸ だるまのハイボールは、一度味わう価値あり
——スナック だるま(スナック ダルマ)

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1/6大山鶏を使用した唐揚げは1個ずつ¥200からオーダーできる。しょうゆとしょうがのタレの味がよく染みている。
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2/6肉の旨味がギュッと詰まった「セロリ餃子」¥700は、鶏のひき肉とセロリのみでヘルシー。すったセロリとお酢のタレが絶妙なひと皿。
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3/6炭酸を注ぎ、綺麗な黄金色のハイボールの出来上がり! 「だるまのハイボール」¥700
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4/6赤と黒を基調とする重厚な雰囲気の店内。壁に広がる大きなだるまの装飾が目を引く。
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5/6六本木ヒルズ近くの通りに灯る、大きなだるまの提灯と「スナック だるま」の看板が目印。
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6/6カウンターの向こうに広がる、だるまのボトル。ボトルキープをするとオリジナルのラベルが作れる。

西麻布にある『スナック だるま』は、往年の「ウィスキーだるま(サントリーオールド)」が店名の由来。特に、ハイボールには定評があるお店だ。シンプルな「だるまハイボール」を始め、女性にも人気の自家製シロップを使用したオリジナル「漬けハイボール」など種類も豊富。

ハイボールの旨さはソーダ割りの爽快感にあるという。冷凍庫で冷やしたウィスキーを使用し、あまり混ぜないのがポイント。氷も砕きすぎると余計な水分が出てしまうのでNGなのだとか。口当たり爽やか、なのにしっかりとウィスキーの味を堪能できるハイボール、ハマること間違いなし!

スナックだからと構える必要はない。19:00のオープンから22:00まではビストロとして営業。個数で頼める「唐揚げ」や「セロリ餃子」¥700など、料理のクオリティも格別。歌謡曲を聴きながら、美味しいお酒と料理で寛ぎのひと時を。

PHOTO BY FUMIAKI ISHIWATA(DAISAKU NISHIMIYA OFFICE)

スナック だるま 住所 東京都港区西麻布1–8-4 三保谷硝子店ビル1F  電話 03-6455-4595 営業時間 19:00〜27:00(L.O.26:00) 、19:00~22:00(ビストロタイム) 定休日
土曜・日曜 ※カード使用可 ※価格は税別