HILLS LIFE

インタビュー

映画『悪は存在しない』を支える、謎の“組合”のクリエイティビティ：Incline...

第80回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞（審査員グランプリ）を受賞し、現在も国内各地で上映が続いている、...

みんなで手間をかける、地域が像を結ぶ——「国立新書」編集・デザイン、加藤健介（三...

東京都の西部に位置する、文教都市とされる自治体が出版する新書シリーズ「国立新書」（くにたちしんしょ）...

「歴史フェス」という、ざわめきに賭ける——歴史研究者・藤野裕子に訊く

「歴史を知る」というと、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。人によっては、漫画やアニメ、ゲーム、ド...

アイドルカルチャーを生きる、迷いながら書く——アイドル研究者・上岡磨奈に訊く

人を表象するということは、本当に難しい。たとえば本稿の筆者は近年、当人がジェンダー・アイデンティティ...

手を動かした先にあるものへの誘惑──『自炊者になるための26週』著者・三浦哲哉に...

世界を丸ごと、口にほおばることはできない。私たちはいつだって世界の断片しか口にすることはできないし、...

未来の科学者たちへ、森羅万象をひらく：『子供の科学』編集部に訊く

2024年、創刊100周年を迎えた雑誌がある。かつては紙飛行機の連載で一世を風靡し、現在は「毛」特集...

インタビューって、何だろう？：ナラティヴ・アプローチの研究者、野口裕二に訊く——...

インタビューという行為も、それに基づくテキストも、現代社会においては読み切れないほど生産され、溢れ返...

ワインあけびに聞く、料理と土地のこれまでとこれから——連載「そこから何が見えます...

「ベースになっているのはフランス、イタリア料理。あと、ヨーロッパにいた間、本当にいろんなところに旅し...

知らない地元と共に歩く：『地球の歩き方』編集室、多摩・千葉・埼玉版担当者に訊く—...

私たちが歩けなくなったときに、歩きつづけていた人たちがいた──。コロナ禍で移動が制限されるなか、海外...

造形としての編集は可能か：大山エンリコイサムに訊く——連載｜編集できない世界をめ...

慣れきってしまった世界のテクスチャーを、別の手触りへと再構成していくのは、「編集」という営みがなしう...

世界の台所探検家・岡根谷実里に聞く、今日生きるための食べ物は自分の手でつくる——...

「手の力の強さって結局何かというと、文句を言わないで生きていられることだと思うんです。世の中には変え...

シム・ウンギョンに聞く、呪われた夢と余白の美——連載「そこから何が見えますか」0...

「辛くていろいろな悩みがあるなかで、どうやって、またその中で〈やりたい〉っていう気持ちを探すのかが大...

渡辺志桜里に聞く、〈循環〉する関係の必要——連載「そこから何が見えますか」03

「ちゃんと観察していないと生態系のどこかが死ぬんです。どこかが死ぬとやっぱり全部にダメージが波及して...

榎本空に聞く、BLMと沖縄をつなぐ「声」 ——連載「そこから何が見えますか」02

「阿波根昌鴻（あはごん・しょうこう）さんのことを知らなくても、阿波根さんが残したものがこの島にたくさ...

村上春樹を育てた翻訳文化、あるいは藤本和子の若さについて——邵丹インタビュー

テクノロジーによる翻訳は、とても便利だ。だからこそ考えておきたいのは、そもそも翻訳という営みは、現代...

三浦透子に聞く、数学と言葉と演じること ——連載「そこから何が見えますか」01

「言葉というものと向き合って、向き合って、言葉で伝えることを諦めなかった人が、やっぱり言葉って不完全...

アートコレクター桶田夫妻に聞く、アートとともにある暮らし——連載「東京のアートシ...

活性化する東京のアートシーンを作るキーパーソンたちを紹介する連載。第二回は、東京を代表する現代アート...

アーティスト片山真理が思い描く選択の自由——義足で履く「ハイヒール・プロジェクト...

自らの身体を模した手縫いのオブジェのインスタレーションやセルフポートレイトシリーズで知られるアーティ...