バケーションシーズン到来! 六本木ヒルズで揃う、大人の旅を支える上質なアイテムをご紹介。ジェンダーレスなアイテムを中心にチョイスしたので、パートナー・家族と共有するのもおすすめ。
PHOTO BY KAZUYA AOKI
EDIT & TEXT BY RCKT/ROCKET COMPANY*
❶ 旅ファッションをアップグレードするサングラス——イワキメガネ
大人の旅に欠かせないサングラス。国内外のアイウェアから選りすぐったアイテムを揃えるイワキメガネで、街中でもリゾートでも映えるサングラスをチョイスしました。トレンドの淡い色のレンズを中心に、性別問わずかけられる洒落感のあるデザインで、旅先でのコーディネートをアップグレード。
上/日本のクラフトマンシップが発揮されたアイヴァンのチタンフレーム〈E-0515〉は、1980年代の名作E-500番台シリーズの復刻シリーズ。軽く、美しいフォルムを堪能できます。
中/かけるだけでラグジュアリーな雰囲気が漂うトムフォード〈TF 1119-D〉は、上品なゴールドとライトブラウンのレンズでコーディネートに合わせやすいので旅先でも活躍。
下/アメリカブランドのヴィンテージフレームを着想源にしたアイヴァンの〈Blazer〉。柔らかなスクエアシェイプで、無骨さとスタイリッシュさの塩梅がちょうどいい。
❷ フォルムが変えられる大ぶりトート——フェリージ
軽さと丈夫さ、そして上質な素材でデイリーにはもちろん、旅行バッグとしても定番人気となっているフェリージのトートバッグに新作が登場。フェリージを象徴する紋章の盾の形をいくつも重ね、魚の鱗のように立体的に浮き上がって見える「MONOGRAM」トートはキャンバス地にポリウレタンコーティングとサフィアーノ型押しを施した凹凸感のある素材で、水や汚れに強く旅行のお供にぴったり。1泊旅行や機内用のサブバッグに最適なサイズ感で、デイリーにも活躍します。色や柄はクラシックでありながら、トートなので適度なカジュアル感もあり、スーツにもデニムにも似合うデザイン。内部のストラップを調整することで開口部のシルエットをコンパクトにできるのも魅力です。
❸ 膝掛けにもクッションにもなるふわふわショール——ベアフット ドリームズ
1994年にアメリカで誕生したベアフット ドリームズ。柔らかくて肌触りの良いラグジュアリーなブランケットが人気のこのブランドで密かに人気なのが、持ち運びしやすいサイズのブランケットとしても活躍するトラベルショール。肩にかけるショールとしてはもちろん、膝掛けに、授乳ケープに、ポケットに織り込んでクッションにと、移動からホテルライフまで幅広くカバー。冷房による冷えから身体を守るともに、ブランドオリジナルの「コージーシック」素材による優しい肌触りが旅の疲れを癒してくれます。2色の糸を編むことで生まれる立体的な風合いも魅力。
❹ 旅先でも自分のケアを抜かりなく——フルーツギャザリング
旅先でも、自分らしい香りやケアにこだわりたい。そんな人におすすめのユニセックスで使えるアイテムをご紹介。国内外のビューティプロダクトを選りすぐったフルーツギャザリングで最新のビューティアイテムを厳選しました。
右/強い日差しのリゾートでは唇も紫外線対策がマスト。保湿機能とUVケア機能を備えたアディクションのリップで繊細な唇を守りましょう。
中/紫外線対策とトーンアップ、色補正を同時にかなえてくれるTHREEのUVティンティドクリームは、シンプルな1ステップで自然体の美しい肌が完成する旅におすすめの1本。3色あるので自分にぴったりの色が見つかります。
左/注目のパフュームブランド、ル クヴォン メゾン ド パルファムの「ポルトベロ」はオレンジから奥深いウッディへの変化が旅情を掻き立てるメロウな香り。
❺ 大小のバッグで移動もスタイリッシュに——エストネーション
セレクトショップの草分け的存在、エストネーションではサイズ違いで揃うレザートートバッグをチョイス。大きい方は「WEEKENDER」の名のとおり、22cmものマチで1〜2泊のウィークエンドトリップや出張も余裕でこなせるビッグなサイズ。ショルダーにもなる長めハンドルが旅に嬉しい。同素材の「WALKING」トートは対照的に小ぶりのサイズで、短めのハンドルは手に持って歩いた時にベストバランスに見えるよう計算されています。いずれも装飾を排したミニマルなデザインだけに、グレインレザーの上質な質感が強調されてラグジュアリーな旅支度に。移動中は「WALKING」をバッグインバッグのように使用して、コンフォートな旅に。
※2024年8月現在の情報です。
※表示価格は全て税込価格です。
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