街がキラキラときらめくホリデーシーズンは、自分自身もキラキラと輝かせたい。一年の締めくくりとなるこの時期に、せっかくなら特別感のあるダイヤモンドのジュエリーや時計を頑張った自分へのご褒美に、また大切な人へ感謝の気持ちを込めてプレゼントしてみてはいかがだろう。ホリデーシーズンや新しく迎える一年をキラキラと輝く日々にしてくれるアイテムを表参道ヒルズでピックアップした。
PHOTO BY OSAMI WATANABE
EDIT & TEXT BY KANA ENDO
“キング・オブ・ダイヤモンド”と称される
「ハリー・ウィンストン」のペンダントをお守り代わりに
どちらも小振りながら、デコルテにのせると顔周りがぱっと華やぐきらめきを放つ。オンでもオフでも使いやすいデザインとサイズ感だ。
ダイヤモンドといえば「ハリー・ウィンストン」と言われるように、誰しもいつかは手に入れたい憧れのジュエリーブランドのひとつ。億を超えるアイテムもある同ブランドだが、100万円以下の比較的手頃な価格のジュエリーもラインナップするのをご存知だろうか。もちろんどのアイテムのダイヤモンドも最高品質で、品質評価基準である４C（カラット、カット、カラー、クラリティ）においてトップレベルであることはもちろん、ブランド独自の基準によりさらに厳選している。2022年の締めくくりに自分や大切な人に、特別なダイヤモンドジュエリーをプレゼントすれば、きっと来年はキラッキラの一年になるはずだ。
最も人気のコレクションのひとつである「リリークラスター」は、咲き誇る百合の花からインスパイアされた流麗なフォルムが特徴。37個ものラウンドカットダイヤモンドが施されたペンダントのミニサイズなら、さり気なく「ハリー・ウィンストン」をアピールできるのもうれしい。「リリークラスター・ミニ・ペンダント」¥671,000［18Kイエローゴールド×ダイヤモンド（約0.18カラット）］（ハリー・ウィンストン／ハリー・ウィンストン／表参道ヒルズ 本館1F）
縦横の同じ長さで形作られた正十字の「ミニクロス・ペンダント」はタイムレスな表情で人気のアイテム。一粒一粒が大きいので、ダイヤモンド感が強く感じられ、クールでモダンな印象に。シンプルなデザインだからこそ上質なダイヤモンドの煌きが際立つ逸品だ。「ミニクロス・ペンダント」￥781,000［プラチナ×ダイヤモンド（約0.41カラット）］（ハリ―・ウィンストン／ハリー・ウィンストン／表参道ヒルズ 本館1F）
ハンサムな煌めきが魅力
進化し続ける「ブシュロン」のアイコン
ジュエリーはフェニミンなデザインのものが大半だが、「キャトル ブラック」は潔くモノトーンで構成された稀有なコレクション。カジュアルな装いにも合わせやすい。
ブシュロンのアイコンコレクションである「キャトル」は、4種類のコードを組み合わせた建築的なデザインにより、男性からの人気も高いジェンダーレスなジュエリーだ。特にホワイトゴールド×ブラックPVDの「キャトル ブラック」はシックでモダンな印象ゆえ、デイリーラグジュアリーにふさわしく、普段使いしやすいのも魅力のひとつ。ダイヤのありなしや、ゴールドのカラー違いなど様々なシリーズがラインナップし、デザイン違いなど大切な人とシェアするジュエリーとしても最適。重ね付けしたり、シェアしたり、様々な付け方で楽しめるジュエリーと、新しい年を一緒に過ごしてみてはいかがだろう。
「キャトル」の名前の由来である４つのコード、グログラン、ダイヤ、クルドパリ、ゴドロンが組み合わさったアイコニックなリングは、発売以来、不動の人気を誇る。左は今年1月に発売された新作で、クルドパリとゴドロンの2つのコードがダブルのラインを描く。従来のモデルよりも幅広デザインなので、1本で着用してもほどよいボリューム感に。もちろん他のゴールドモデルなどと重ね付けを楽しむのもお洒落。右「キャトル ブラック ダイヤモンド リング ラージ」￥1,425,600［18Kホワイトゴールド×ブラックPVD×ダイヤモンド（約0.49カラット）］、左「キャトル ブラック リング ハーフ ラージ」￥440,000［18Kホワイトゴールド×ブラックPVD］（ともにブシュロン／ブシュロン／表参道ヒルズ 本館1F）
今年より新たに加わったラージサイズのペンダント。ペンダントトップが従来よりも一回り大きくなり、計16石のラウンドカットのダイヤモンドが胸元をシックに輝かせる。チェーンは長さ調節可能な50cmで、男性にもより使いやすく、シェアしやすくなった。「キャトル ブラックペンダント ラージ」￥682,000［18Kホワイトゴールド×ブラックPVD×ダイヤモンド（約0.24カラット）］（ブシュロン／ブシュロン／表参道ヒルズ 本館1F）
デイリーラグジュアリーを体現する
「タグ・ホイヤー」の名作スポーツウォッチ
同じコレクション内で男女の時計を選べば、あからさまでなくさり気ないお揃いになるので、大人のペアルックにオススメだ。同じ時を共有している感覚を味わえるのも嬉しい。
「タグ・ホイヤー」を代表するモデルである「カレラ」は、1950年代に開催されていた過酷なモーターレース『カレラ・パン・アメリカーナ』に由来する。当時のモデルは、レーシングカーのダッシュボードを模した文字盤や1/5秒の目盛りがついたフランジなど、実用的なクロノグラフとして人気を博した。そんなモータースポーツの精神に敬意を表して、現行モデルはオリジナルの意匠を残しつつ、より現代的でエレガントなスタイルにアップデイトしている。メンテナンスすれば一生使い続けられる本格的な機械式時計は、サステナブルでもあり、スイスの伝統的な時計技術を身近に感じられる温もりのあるアイテム。デジタル・デトックスの一環として、電池を必要としない本格的な機械式時計を手に入れてはいかがだろう。
「カレラ」の新作は、ベゼルとインデックスに合計0.632カラットのダイヤモンドをあしらい、文字盤にはマザーオブパールがきらめきを放つエレガントな一本。サテン仕上げとポリッシュ仕上げのSSブレスレットもしなやかで、スポーツウォッチながら、ドレッシーな魅力も備える。裏蓋はシースルーバックで、C.O.S.C.認定のキャリバー9を眺めることもできる。「カレラ キャリバー9 デイト」￥676,500［自動巻き、SS＋ダイヤモンドケース（29㎜）、SSブレスレット、100ｍ防水］（タグ・ホイヤー／エスパス タグ・ホイヤー／表参道ヒルズ 本館1F）
鮮やかなブルーの文字盤が目を引く「カレラ」はC.O.S.C.認定のキャリバー５を搭載する。ダイヤルは文字盤の中心から放射線状に細かな彫り加工が施されたサンレイ仕上げで、12時位置に植字されたカレラの文字やフランジが歴史あるモデルの優越感をさり気なく醸し出す。人間工学に基づいたH型ブレスレットはつけ心地が良く、スーツにもカジュアルスタイルにも合わせやすくデイリーに使える一本。「カレラ キャリバー5 デイト」￥363,000［自動巻き、SSケース（39mm）、SSブレスレット、100ｍ防水］（タグ・ホイヤー／エスパス タグ・ホイヤー／表参道ヒルズ 本館1F）
表参道ヒルズ イベント情報
※2022年12月現在の情報となります。
※表示価格は全て税込価格です。
※店舗により臨時休業や営業時間が異なります。詳細は各店舗ホームページ、および「表参道ヒルズの営業状況について」をご確認ください。
MOST READ
RECOMMENDED
TREND
SHARE