いつも曲を作ったりレコーディングしてるなあと思っていませんでしたか。HFの叡智とクリエイティブ魂の結集がとうとう完成しました。もう知ってるか。世界のHIROSHI FUJIWARAの謎の部分を掘り下げ取材する連載の第42回。2020年9月にポストされた画像からお届けします。
INSTAGRAM & TALK BY HIROSHI FUJIWARA
TEXT BY HF WATCHING COMMITTEE (HWC)
9月1日——全てここから始まった
「アスガー・ヨルンってアーティストの作品に影響されて、マルコム・マクラーレンとかジェレミー・リードのああいうグラフィックがはじまったんですよね」(hf) この作品集の表紙からして、ぜんぜん今な感じですね。「うん。アーカイブをグラフィックとしてUE(ユニフォームエクスペリメント)で使うことになったの。めっちゃいいですよ。ちょっとパンクっぽい。すごい嬉しい」(hf) パンクのアートワークの業績ってすごいですよね。「だから、これがはじまりといっても過言ではない」(hf)
9月1日——何があったんだろう、、、
その後どうなったんでしょうね。「以降ニュースに出てこないんですよ。あんないい映画だったのに。」(hf) 当時、ヒロシさんに『ホテル・ルワンダ』絶対見ろ!って言われて観た記憶があります。「いい映画」(hf) 怖い映画。「ほんと?」(hf) 怖いですよ。「ツチとフツ。ずっと紛争は続いていて、今だにやってますから。昨年とかも大虐殺があったんですよ」(hf) そういう怖さ。ホラーより怖い。
9月1日——#sony の車。面白い。正しい近未来
ソニーが車を!「試乗に行ってきました」(hf)『VISION-S』っていうんですね。「車としての機能自体はよく分からないですけど、スマホに乗ってるみたいというか、音とかもめちゃ良い。今の新車って、モニターがいっぱいあってiPadみたいのがついていたりするんですけど、変に流線型になったりしてて。車の構造上いろいろあるのかもしれないですけど、デザインをやり過ぎちゃってるんですよ。でもこれはまっすぐなラインがきれい。スマホを作っているところがやってるなって感じ」(hf) パノラミックスクリーンというそうですよ。助手席も楽しそう! 今のところ発売予定はないようですけど。
9月1日——The TKG先にご飯に醤油をかける技を教わった。美味しい
「これが今、卵かけごはんに関してすごくしっくりきてます。調整が効くんです。卵の濃いところを食べたり、ご飯だけを食べたり」(hf) 黄身しかかけないんですか?「僕は黄身しかかけない。白身だけの人もいるけど。テレビで、美味しい卵かけご飯の作り方をやっていたんだけど、卵を30分手で温めるんだって」(hf) えー!あ、殻ごとね。「そうすると33度くらいになるんだって。それが人間の舌がいちばん旨味成分が感じられる温度らしいんです。『全然違う!』ってテレビに出てる人たちも言ってましたよ。卵かけご飯をして(作って)から、電子レンジで20秒あっためるとそれと同じようになるんだって」(hf) へえええ。「それよりもこれ(写真)が僕は結構いいなって思う」(hf) これは美味しいものを食べた後の最後の美味しいやつですね。「うん。最近はここ(旬房)でもわりとよく食べますよ。サラダとご飯セットと生タマゴだけにして。「ちなみに旬房の極上卵かけご飯は2万4000円だそうです。僕は食べたことないけど」(hf)とても興味深い価格です。キャビアがつくんですね。新米の極上卵かけご飯。詳細はwww.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/recommended/shunbou-tkg
9月3日——冷たいコンソメ・パンチ
「これどこだっけな?」(hf)「冷たいコンソメは資生堂パーラーにもあるけど、あ、これは津つ井だ。赤坂津つ井」(hf) ステーキ丼の? 「ビフテキ丼ですね。昔青学のところにもあった」(hf) あったあった、ありました。日本の洋食津つ井。「いいですよ。ここは。骨董通りのパイド・パイパー・ハウスでレコードを買って津つ井に行くっていうのが80年代の醍醐味でした」(hf) ものすごい高級、というイメージでしたけど、ビフテキ丼は2000円台だったのですね。「出前も一時やってたよね。予算がある撮影のときはここ!」(hf) 懐かしい、懐かしい。だって20年前とかの話ですよね。「もっと前。30年〜35年」(hh) うわああ。
9月3日——#enjoyyourself#sequel
「これ、スペシャルズのビデオでテリー・ホールが着ててカッコ良かったシャツを、作ったんです。ポケットだけ縞が横になっているのが珍しい」(hf) そういうのは言われないと気づかないものですね。「そう。前にSOPH.でもやったんですけど誰も気づかないから、今度のは小さくENJOY YOURSELFって書いてあるの。刺繍までしてみたんですけど、それでもまだ気づいてもらえない」(hf) 次は何しましょうね。
9月3日——窓辺の風景
「ゴローズ。ホテルに泊まってた時」(hf) 鳥瞰ってやつですね。
9月1日——ごきたのおはな。綺麗。美しい
「ごきた。平仮名にしとくとわからないですね。ちょっと分からないようにしていこうと思って」(hf) それをわかるようにしていこうと思っているんです。「それがこの企画ですよね」(hf) そうです。セットでお楽しみください。「タカ・イシイギャラリーです。カラーの作品、珍しくないですか?作品全部カラーで、全部売れてましたよ」(hf) すごーい。五木田智央さん、巨匠ですね。「巨匠ですよ」(hf) お買い上げ?「いや、だから全部売り切れだったんです。一個、五木田くんの絵でめっちゃ欲しいのがあって、この前偶然会った時に、『あれ欲しいんですよ』って言ったら本人も今どこにあるのか、誰が持ってるのか分からないって。ビクターの犬の絵なんです。カヒミのジャケットだったんだけど」(hf)(『Music For Nipper』というアルバムですね。「ビクターのトレードマークともいえる犬、ニッパー。犬と飼い主のための音楽アルバムをカヒミ・カリイがプロデュース。愛犬家でもあるカヒミ・カリイが飼い主と犬のために美しい音楽を綴る」というメディア掲載レビューあり。ビクター在籍時2008年のものみたいです)
9月3日——@joseparla i love you!
ホセ・パルラさん。「ユカ・ツルノ・ギャラリーで展覧会やってて(12/19まで)」(hf)
これも同じく。「珍しくメッセージ付き。ACAB」(hf) なんですか?アシエビ?「All Cops Are Bastardsかな?BLMの時の」(hf) なるほど。イニシャリズム。
9月4日——aj
色違い。もう売り切れ情報。「はい。光栄ですね。ジョーダンさんとこういうことやらせてもらえるなんて。ありがとうございます」(hf)
9月4日——#Repost@ramidustokyo with @get_repost
「ラミダスのランドセルです」(hf) 出ましたね。「ランドセルはポーターでもよく作ってました。友達の子供が学校に入るときに、オーダーが来ると作る、という感じでいろんな色で」(hf) これは、砂場には置いとけないですね。鉄棒にもかけとけない。寄り道しにくい。でも、黒とか大人が持ってても大丈夫じゃないですか? 「買います?」(hf) はい。仕事用に。
9月4日——@clane_official
「『クラネ』ってブランドと一緒に作りました。レディースです」(hf) レディースは珍しくないですか? 「そうですね。2回目なんですよ。『クラネ』知らないでしょ」(hf) え、まあ、知らないです。「年齢がわかる発言ですね。(ターゲットは)30歳くらいかな?ギャルを卒業したくらい。松本恵奈ちゃんがやってるブランドです。伊勢の同じ学校出身でバスケット部、僕OB。後輩なんです」(hf) バスケ部で知り合ったの? 東京で? たまたま? 何に驚いていいのかわからないくらい濃密な情報でした。
9月6日——スケート最後の日
「昔の写真です」(hf) え、ヒロシさんなんですか? 最後のスケートって?「そう、この日以来やめたんです」(hf) えー。なぜ。「しばらくやらなくなってて、今からやったら絶対骨折するだろうなって」(hf) そしてマイクをそっとステージに置いて、ボードを折ったんですね。「はははは」(hf) 雪の上ではやってますけどね。
9月8日——甘すぎる、美味しすぎる
「青森のとうもろこし。もう終わってしまいましたコーンの季節」(hf) 嶽きみ。「コーンを生で食べるとめっちゃ美味しい。取れたては梨みたいなんです。甘さがすごい。八甲田の人が送ってくれるんです」(hf) だけきみって読みます。嶽高原でとれるから。津軽弁でとうもろこしのことをきみっていうから。来年食べます!
9月9日——今年も。秋の夜長に。DELUXE EDITION。デモテイク、別テイク。この番組でしか聴けないremixとか
「これJ-WAVEでやる(やった)んですけどめっちゃいいですよ。今回はビージーズの『小さな恋のメロディ』のデモバージョンを出します。鼻歌で歌ってるバージョン」(hf)(これを読んでいる)みなさまは間に合わないですけど、私は聴きました。
9月10日——これまた激甘。生でかじる衝撃的甘さ。美味しい
これは嶽きみじゃないやつなのですね。「違うやつ。八甲田のガイドさんが作ってるやつ。こっちのが甘い」(hf) とうもろこしも皮を(包丁で)剥かなくていいから、手で剥けるものしか食べたくない派のヒロシさんとしては、最高のアイテムですよね。「最近の日本産バナナは皮をむく必要もないらしいですよ」(hf) え?「皮ごと食べられるの」(hf) バナナを? そういうの食べたいですか? 「食べたくないです。だってごしごし洗わなきゃいけないし」(hf) ごしごし洗いたくない派でもあるようです。
9月11日——PASTORAL ANARCHY from the album SLUMBERS 2 10/07 発売
これ見ました。怖いのにほんわかしてます。「onnacodomoさんが作ってくれたんです。二人組なんです。牧歌的アナーキー」(hf)
9月11日——@maserati #mc20
「マセラッティの新しい車が発表になって、ロゴも新しくなりました。微妙に」(hf) マセラッティはいい車なんですよね。「これはすごいお買い得」(hf) どのくらい得なんですか?「2650万円だけど、3650万円っていっても納得なくらいのクオリティってみんなが言ってました」(hf) 2650万出せば1000万円得、おひとついかがですか。
9月12日——なんか届いた。マカダミアナッツ・ミルク。あっさり美味しい
マカダミアナッツミルク?「アーモンドミルクとかあるじゃないですか。これはまだテスト品なんですけど」(hf) 普通に白いんですか。「白いです。アーモンドミルクよりあっさりしてます。あっさりしたミルク好きだからけっこう良かった。シロップとセットで届きました。大沢伸一くんと鳥羽伸博くんがやろうとしてるんです」(hf) 体によさそうで、美味しそうですね。
9月12日——こちらも10/07発売予定のnew album “SLUMBERS 2”から
「次のアルバムに入ってる曲の短いP Vです」(hf) いろんなPVがあってすごいですね。「友達がアルバム全曲のPVを作ってくれました」(hf) 全曲ですか? 全部違うんですか?「うん。全部同じじゃPVにならない」(hf) おっしゃるとおりー。
9月12日——本棚の一部
「本棚を撮ってみました」(hf) 定例企画として毎回少しずつ本棚撮っていきましょう。ヒロシの本棚企画。では、詳細はそのときに。
9月12日——#danielarsham#gergardrichter
アートピースライカ。「ダニエル・アーシャムさんの作品。これ(hfが写ってるもの)はリヒターのミラーって作品なんですよ。鏡だけの。それの前で持って撮ってます」(hf) 撮ってるのはiphone。「リヒタのミラーいいですよ。フレームもなくミラーだけの」(hf) ダブルアートの贅沢。
9月12日——随分前に @hajimetachibana ちゃんに教えてもらった #throbbinggristle の buddha machine。アルバム、buddha machine でも出したかったけど、無理でした
「ブッダマシンって知ってます? これくらいの機械で、電池入れてボタンを押すと音が鳴るんです。スロッピング・グリッスルやフィリップ・グラスも出したかな? 現代アーティストが自分の音を入れて出してたりするんです。立花ハジメさんに教えてもらいました」(hf)。なんでブッダマシン?「元々は中国でお経とかを誰の家でも聞けるようにする機械だったの」(hf) へー。ヒロシさんは出さないんですか?「探したんだけどなかなか見つからなくて。で、今度のアルバムはCDプレーヤー付きのCDも出すことにしました。ベストアルバムみたいなの。インCDプレーヤーポータブル。CDを買ってもみんな(プレーヤーを持ってないから)聞けないでしょう。これならすぐ聴ける」(hf) CDその情報はこちら。以下TSUTAYAさんより。10/6限定発売だったのですが‥。藤原ヒロシが主宰する「fragment design(フラグメント デザイン)」と、 蔦屋家電が企画したBluetooth(R)機能付きCDプレーヤー「BCPLAY_」がコラボレーションしたスペシャルモデルを、 藤原ヒロシのNew Album『slumbers 2』の発売を記念し2020年10月6日(火)に限定発売いたします。 1994年リリースの1st CD『Nothing Much Better To Do』から最新作『slumbers 2』まで、藤原ヒロシの音楽表現を網羅したスペシャルCD HIROSHI FUJIWARA『FRAGMENT SAMPLER』をセットした完全限定生産のBCPLAY_です。未発表バージョンも1曲収録。『slumbers 2』と合わせて、 CDを聴く豊かな音楽体験をぜひお楽しみください。
9月14日——darkroomdwellers
「ダークルームドウェラーズ。なんかこれ、もののけ姫とかに出てきそうじゃないですか? モンスターみたい」(hf) バイテンですか? こんなに大きくて仰々しくて、でも写真しか撮れないってすごくいいですよね。
9月15日——#peaceminusone
「ピースマイナスワン。ジードラゴンがやってるブランドです」(hf)
9月15日——RoCCのメンバーズカードが出来ました
会員証。「RoCCってサロンをやってるんですけど、メンバー用のカードです」(hf) リングオブカラーカード。
「これがそれですね。東京ドライブの会員にもなりました」(hf) 会員制?入ったらヒロシさんに会えたりするんですか? 「チャットで話せます」(hf) チャットで話せるんですか!「質問に答えたりします」(hf) 入りましょう。
9月15日——the book you must have
「2年くらい前に作ったものです。展覧会のパンフレットで、持ち運べないくらい重いんです。広辞苑5冊分くらい」(hf) 10キロくらいあるってことですよね。コンテンツと同じくらいの重さなんですね。
9月17日——Nice Stick
「ナイススティック、メロンパン(8/26参照)より美味しい」(hf) 何味なんですか?「え、ナイススティックを知らない?ヤマザキのナイススティック、僕が小学校の頃からある」(hf) 甘い?「甘い」(hf) ナイス味?「練乳クリームみたいな」(hf) ミルクフランスパンみたいな?「フランスパンじゃない、ミルクコッペパンです」(hf) ですよね。
9月18日——はろー series6
「今朝届いてセッティングしました。Appleのヤマケンと会ってた、というのがここに」(hf) もう6なんですね。酸素飽和度が測れるやつ?「そうですね。血中酸素濃度ね」(hf) 正しくは、経皮的動脈血酸素飽和度。新製品の嵐。絶賛Apple祭り中。
9月18日——いつか、この絵が壁にかかればいいな、、、
(9/1参照)「これです」(hf)かわいい。せつなかわいい。ヒロシさん、これTシャツにしてください。
9月18日——こういうガイドブック、非常に便利
「よくできてるんです。サブスクって、自分が観たものをアーカイブみたいにして出してくるじゃないですか。それに入らない見落としたドラマがいっぱいあるのをこれで探せる。AIじゃ理解できない僕の心の深い闇があるんです」(hf) ヒロシ対応AIのリコメンドって、確かに凄そうですね。「猟奇殺人とかしか出てこないけど、たまにはなんか、ほんわかした恋愛ものも面白いかもしれないじゃないですか。そういうのを発見できるんです」(hf) AIとうまく付き合っていく方法を考えないとね。「ね、偽りの自分もたまに見せたりしてね」(hf) でも基本的には、深い闇のパーセンテージが高いんじゃないですか。「高いです」(hf)
9月18日——at SACAI
「スタバで書いてくれるのと同じですよね。(sacaiの)阿部さんが書いてくれたんだと思います」(hf) あ、風邪気味だった時に?「By千登勢飴。お心遣いです」(hf) 大事ですね。直筆。「大事です。原宿にスタバがあった時、お店の子が書いてくれてどきっとしたのが、「お帰りなさい」って言葉でw キャバクラか?って。そういうね、心遣いが嬉しいんだけどさ」(hf) いい話です。
9月18日——これはとても面白そう
「面白かったです」(hf) どんな本なんですか?「面白いと思ったのは、そもそも日本史ってみんな縄文時代から始めるけど、縄文人は自分たちのこと日本人と思ってないですよね。まだ日本がないわけだから。どこから人は日本人として、生きるかというか、ナショナリティをもつかって話で、敵国が現れて初めてナショナリティが生まれるということであって、そういうことも書いてあったりとか」(hf) これは読まないと。
9月19日——RBG / RIP
「ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事。亡くなりましたね。この写真のこの服かわいいなあって。いつもこの人、こういうヨダレ掛けみたいのつけていたんですよね」(hf) ほんとだ。デザインだったり、アクセサリーだったり。「今こういうニットやってるんだけど。ギンズバーグニット。この写真のは鋲でパンクっぽくてかわいい。革ジャン買ってまんまこの通りにやりたい」(hf) HFに影響を与えた人でもありました。R.I.P.
9月19日——TIME MACHINE from the forthcoming album “SLUMBERS 2”
「これはアニメです。この女の子が好き」(hf) どのPVが好きですか。「どれも好き.。どれもいいですよ」(hf)
9月20日——www.jvcmusic.co.jp/fujiwarahiroshi/slumbers2
これはゴージャスなほうのバージョン?「そう。デラックスエディション。同じなんですけどね」(hf) カバーは、清華大学の学生だった「桑園創くんです」(hf) のアートワーク。10月7日にNFRrecordsより発売されました。この連載でも制作過程をご報告してきましたが、3年ぶりのアルバムです。デラックスエディションは、デラックスじゃないほうの全曲のアナザーバージョンが収録されているCD 2枚組+スランバーTシャツ。限定2500セット。
9月22日——ラジオのノベルティ
「JUN THE CULTUREデラックスエディションをいつの間にか年1でやってるんだけど、人気があるらしいです。3時間ぶっ通し」(hf) ネタ集めが大変だそうです。そのうえ、ノベルティまでいただけたりするんだそうです。
9月23日——ワインではない
「光が可愛かったから、『天使と悪魔』だっけ?『ダヴィンチコード』の次のやつを思い出して」(hf) それはまたどうして。「なんだっけ?地球の源みたいなやつ、反物質だ!反物質の爆発力が、高速と高速をぶつけた時みたいに強くて、英語ではゴッドスパイラル、これが爆発して地球ができたんじゃないか、そこは神の領域だから科学が神の領域に近づくことは許さないと、イルミナティが叱るという。それを思い出しました。カメルレンゴの気持ちって書いておいてください」(hf) その映画観たし、面白かった記憶ありますけど、爆発したなあくらいしか覚えてなくて、ほんと、そういうディテイルよく覚えてますよねえ。「誰もわからないことを書くのが僕の趣味」(hf)
9月25日——冬まだ?
「昔の動画。冬待ち遠しいですね」(hf) もうちょっとお待ちください。必ずきますから。
9月26日——Mai と Paul
「『マイとポウル』。黒坂麻衣さんとポール・ゴーギャンのお話しの曲ですね」(hf) ここでは紹介できないので、ぜひアルバムを聴いて、歌詞を味わってください。ヒロシさんの、おふたりへの気持ちが、どんな乾いた心にも滲みます。
9月27日——@yutohorigome
「スケボーの堀米雄斗くんが僕のジョーダンを履いてスケートをしてくれています。今回オリンピックがあったら金メダルって言われていた人」(hf)
「で、堀米くんが履くとこうなります。200万円くらいで出ているスニーカーなんですけど」(hf) え?そうなんですか。「そう。飾るとかじゃなくて履いて!って贈ったんです」(hf) 本物の価値とはこういうことなんですね。
9月27日——coming soon
「CDとセットの限定盤は売り切れてしまいました」(hf) なので、蔦屋家電のBluetooth(R)機能付きCDプレーヤー「BCPLAY_」をご紹介。これなら買えますよ。
9月29日——めちゃいい。#idetatsuhiro 展覧会が楽しみ
「イデタツヒロさん(名義を変更してTIDE/タイド)の展覧会、凄かったですね。作品は以前に発表された作品だったんだけど、展覧会が始まった次の日、SBIのオークションだったんですよ。この人の大きい作品が出て、それが4500万円!」(hf) ちなみにヒロシさんは所有されているのですか? 「2枚くらい」(hf) ゲスなコメントは差し控えますが、めきめき評価があがっているアーティストさんのようですね。「アップカミングアーティスト」(hf) 今後は海外を軸足に活動されるということでTIDEという名前にして、ギャラリーコモンで「DEBUT」 という個展が開催されました(10/2〜10/11)。
9月30日——相方と呼ばせてもらって良いんだろうか。「きくや」午前2時
この、スタジオセットのような菊屋は前も出てきましたよね。「朝2時からやってる食堂です。押上のスカイツリーの真下にあります。この番組ってコタツに入って喋るような番組で、小上がりにコタツを置かせてもらえたらめっちゃいいんじゃないかなあって。で、行ってみたらやっぱり面白くて。開店前の22時くらいからロケさせてもらえるか、スタッフに聞いてもらったらいいですけど22時は寝てるんで、営業時間中にしてくれってことで、2時(26時)スタートになったの」(hf) 普通にお客さんも来るんですか?「そう。酔っ払いのお客さんが来て面白かったよ。そのおかげで中断したけどw」(hf) 営業時間中に収録できる店。業界の人、要チェックです。営業時間がちょっとすごいですけど。
9月30日——じんわりと寂しいな、、、
「キース・ハフナゲルさん。プロのスケーターで、HUFってお店やってるんですけど10年くらい前から調子悪くて、最近亡くなったの。これは10年前の懐かしい思い出」(hf) R.I.P.
9月30日——コンビニ最後の日
「GINZAコンビニ最後の日。終わっちゃいました」(hf) 知らなかった! 言ってくれないと。(言われてました)「オリンピックの関係で建物自体の予定が変わったのと、コンセプトが海外から来た人が買う土産物屋ということだったから、クローズしました。最後に食べたアイスははずれでしたw」(hf) あたりじゃできすぎ。
藤原ヒロシ|Hiroshi Fujiwara
1964年三重県生まれ。DJ、音楽プロデューサー、ファッションクリエイター。英米で触れたクラブ文化を80年代の日本に持ち込むなど、音楽とファッションの両軸で日本のストリートカルチャーを牽引。現在、デジタルメディア「Ring of Colour」を運営する。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教授。
SHARE