summer seasoning

“ちょい足し”でお店の味に! グランドフードホールの調味料で、定番料理をグレードアップ

カレー、そうめん、冷やし中華。夏の定番料理にグランドフードホールのこだわり調味料を“ちょい足し”して、お店の味にグレードアップしてみませんか。簡単レシピなのに、いつもの味がグッと美味しくなります。ぜひお試しを!

FOOD STYLING BY ASUCA TAJIMA
PHOTO BY TOMO ISHIWATARI
EDIT BY MIHO MATSUDA

❶ 塩ダレエスニック冷やし中華
——塩ダレ野菜炒めの素とデュカでエスニック風味に

あっさりした塩ベースのたれに、中東生まれのデュカがマッチしたエスニックな冷やし中華!

夏の定番・冷やし中華。きゅうり、トマト、たまごといういつもの食材に、海老とパクチー をたっぷりと。さらに塩ダレで和えたパクチーソースと、中東生まれのスパイス・デュカをふりかけ、エスニック風味の冷やし中華に。

材料(2人分) 
★メグデュカ—————————好みの量
★グラホの塩ダレ野菜炒めの素—好みの量
米酢—————————————塩ダレと同量
中華麺————————————2食分
海老—————————————4尾
卵——————————————1個 
きゅうり———————————1本
トマト————————————1/2個
パクチー———————————適量

★はグランドフードホールが取り扱う商品です(以下同)。

 

0804_gfh_g3-1
1/5いつもの冷やし中華の材料に、グラホの調味料2品を加えるだけ。
0804_gfh_g3-2
2/5きゅうり、トマトはいつもの冷やし中華のようにカット。
0804_gfh_g3-3
3/5海老は茹ですぎるとパサパサになってしまうので、色が変わったらお湯から引き上げる。
0804_gfh_g3-4
4/5塩ダレと米酢の割合は1:1。
0804_gfh_g3-5
5/5デュカが味の決め手。旨味のある塩ダレとの相性もぴったり。

① きゅうり、トマトは食べやすい大きさに切る。海老はさっと湯がく。卵は薄焼き卵を作り、千切りにする。
② 刻んだパクチーと〈GFH塩ダレ野菜炒めの素〉、米酢を合わせてソースを作る。
③ 鍋にたっぷりの湯を沸かし、中華麺を茹でる。冷水にとって締め、水気をきる。
④ うつわに③を入れ、①をのせ、②を回しかけ、仕上げに〈メグデュカ〉をのせる。
 

❷ 冷しゃぶ生姜そうめん
——かけるだけで広がる、生姜味禅のコクと香り

切って茹でるだけ。あっという間に作れるのに、見た目も味わいも豪華な一品。

豚しゃぶとネギ、舞茸、みょうがなどをそうめんにのせ、タレを回しかけていただきます。麺つゆとタレのこっくり感が相性抜群。生姜のほどよい香りはありながらもピリ辛感は控えめ。家族みんなでおいしくいただけます。すだちで爽やかさを加えても。

材料(2人分) 
★グラホの麺つゆ————好みの量
★生姜味禅———————好みの量
そうめん————————2束
豚バラ肉(豚しゃぶ用)—150〜200g
ねぎ——————————1本
舞茸——————————1パック
みょうが————————1個
すだち—————————1個
生姜(薄切り)—————2枚
 

0804_gfh_g1-1
1/4そうめんの太さはお好みで。極細の〈千本巻き きぬいと〉は繊細な口当たりで夏にぴったり。
0804_gfh_g1-2
2/4野菜は湯がき過ぎずに、食感を残すとおおいしい。
0804_gfh_g1-3
3/4野菜に使ったお湯をそのまま残して、生姜と豚肉を湯がく。
0804_gfh_g1-4
4/4材料を切る、野菜、肉、素麺を茹でる。以上で調理が終了!

① 具材は食べやすい大きさに切る。
② 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを茹でる。流水でぬめりを洗い流し、冷水で閉めて、ざるにあげておく。
③ 別の鍋に湯を沸かし、ねぎ、舞茸をさっと湯がく。そのまま生姜を入れ、豚肉を湯がく。
 

❸ バナナキーマカレー キヌアライス
——バナナチップスを加えてカレー専門店の味わいに。

バナナチップスのほのかな甘みと香りが加わり、夏のキーマカレーに大変身!

合挽肉をベースに、シンプルな材料とクミンシードとカレー粉で作る、水分の少ないキーマカレーです。バナナチップを加えることで全体にじんわりコクと甘みが加わり、カレー専門店のような味にグレードアップ。バナナ自体はほっこりしたジャガイモのような食感に。キヌアを混ぜたご飯との相性も抜群です。

材料(2人分) 
★有機バナナチップス————20g
★3色の蒸しキヌアミックス—大さじ2〜3
合挽き肉——————————100g
玉ねぎ———————————100g
トマト———————————100g
にんにく——————————1片
生姜————————————1片
クミンシード————————小さじ1
カレー粉——————————大さじ2
油—————————————大さじ5
塩—————————————小さじ1/2
ごはん———————————2食分
 

0804_gfh_g2-1
1/5本格的なキーマカレーの材料に、バナナチップスが仲間入り。
0804_gfh_g2-3
2/5軽く煮込むので、野菜はざく切りでOK。細かく刻むとよりなめらかな仕上がりに。
0804_gfh_g2-4
3/5ひき肉を炒めるときには、フライパンに平らに押し付けるようにすると早く火が入る。
0804_gfh_g2-5
4/5野菜から出た水分が残っているうちに、軽く砕いたバナナチップスを投入。
0804_gfh_g2-6
5/5軽く煮込むと、バナナチップスが水分を吸ってまるでじゃがいものような食感になる。

① 玉ねぎ、にんにく、生姜はみじん切りに、トマトはざく切りにする。
② フライパンに油、クミンシードを入れて火にかける。香りが出てきたらにんにく、生姜を加えて炒め、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。
③ ②をフライパンの端に寄せ、肉を入れる。しっかり焼き色をつけて炒め、塩をふる。トマト、軽く砕いた〈有機バナナチップス〉を加え、全体が馴染んだらカレー粉を加えてひと煮する。
④ 〈3色の蒸しキヌアミックス〉とごはんを混ぜ、うつわに盛る。③を上からかける。最後に飾りのバナナチップスや、葉物など添えても。
 

マンネリ打開に強力助っ人!
グランドフードホールのこだわり調味料

0804_ghd_g4-1
1/8醤油や酢、ネギ、にんにくに、たっぷりの生姜や千葉県市川産の梨のピューレを加えた万能うまだれ。ピリリとした辛味がアクセントです。湯豆腐や鍋、野菜炒め、麺料理など、ひと味足りない時のお助け調味料です。生姜味禅 ¥732(グランドフードホール/六本木ヒルズ ヒルサイドB2F
0804_ghd_g4-2
2/8保存料・化学調味料不使用の麺つゆ。麺料理がおいしい夏の季節には、いつも冷蔵庫に常備しておきたい1本です。にごりのないすっきりとした味わいなので、料理にも大活躍。グラホの麺つゆ ¥780(グランドフードホール/六本木ヒルズ ヒルサイドB2F
0804_ghd_g4-3
3/8これが手延べ素麺なのかと驚くほど極細の素麺です。九州産の小麦粉と、長崎県の自然塩を使い、島原の麺師の中でも特に高い技術をもつ職人が丹精込めて仕上げました。繊細な口当たりとしっかりしたコシが楽しめます。千本巻き きぬいと ¥890(グランドフードホール/六本木ヒルズ ヒルサイドB2F
0804_ghd_g4-4
4/8ほどよい塩加減と旨味で、これ1本で野菜炒めがお店の味に。他にも塩焼きそばのベースや、酢やごま油と混ぜてソースにしたりと、いろんな料理に応用可能です。保存料・化学調味料不使用。グラホの塩ダレ野菜炒めの素 ¥780(グランドフードホール/六本木ヒルズ ヒルサイドB2F
0804_ghd_g4-5
5/8中東生まれのナッツを使ったスパイス〈デュカ〉。クラッシュナッツ、クミン、ローズマリーなどを加えたブレンドスパイスです。グリルした肉や魚をはじめ、いつもの料理にかけるだけで、エスニックな味わいに。メグデュカ ¥880(グランドフードホール/六本木ヒルズ ヒルサイドB2F
0804_ghd_g4-6
6/8古代インカ帝国の時代から伝わるスーパーフード、キヌア。白、黒、赤の3色入りで、サラダやご飯に混ぜても色鮮やか。蒸してあるので、すぐに使えて便利です。3色の蒸しキヌア(有機原料使用) ¥300(グランドフードホール/六本木ヒルズ ヒルサイドB2F
0804_ghd_g4-7
7/8スナックのようにそのまま食べたり、アイスクリームやデザートのトッピング、お酒の肴にもぴったりのバナナチップス。ほどよい甘さなので、料理の隠し味にも。有機バナナチップス ¥600/100g(グランドフードホール/六本木ヒルズ ヒルサイドB2F) ※量り売りタイプなので、重さにより価格が異なります。
0804_ghd_g4-8
8/8身の締まった紅鮭をオホーツクの塩だけで味付けして、ふっくらと仕上げたほぐし身。白ごはんにそのままのせたり、おにぎりの具にしたり。素麺など夏の定番、麺料理にも。鮭屋函館 紅鮭ほぐし ¥1,300(グランドフードホール/六本木ヒルズ ヒルサイドB2F

 

田島明日香|Asuca Tajima
フードスタイリスト。東京都小平市生まれ。立教大学社会学部卒業後、ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターを経て、2013年よりフードスタイリストとして独立。2016年より、インテリアデザイナーの夫ヤマシタマサトシと料理ユニット「ちろり」として、広告やカタログのフードスタイリング、レシピ考案やイベントのケータリングなども手がける。日本の郷土食材やお酒を含めたスタイリングが得意。ELLE gourmetフードクリエイター部のメンバーでもある。2019年6月、吉祥寺にプライベートサロン「閒-awai-」をオープン。