表参道ヒルズのクリスマスイルミネーションが11月7日(水)よりスタート。女優の桐谷美玲さんの点灯により、館内の吹抜け大階段が目を見張るほど美しくライトアップした。点灯式後、桐谷さんの表参道ヒルズやクリスマスのエピソードをインタビュー。彼女の理想的なクリスマスプランとは?
TEXT BY NAO KADOKAMI
PHOTO BY AYA KAWACHI
表参道ヒルズにクリスマスがやってきた!
11月7日(水)に行われた「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2018 with Panasonic Beauty」の点灯式に、桐谷美玲さんはエレガントなブラックドレス姿で登場。“大人のクリスマス”を意識したというスタイリングで、動くたびに耳元やウエストのビジューの輝きが場内に華やぎを添える。約6,000本のアイシクル(つらら)からなる光のカーテンと、赤や緑、シャンパンゴールドにきらめく約7mのクリスマスツリーが神秘的にきらめくさまを見て、「本当にきれいですね。表参道ヒルズらしく、かっこいい印象です」と桐谷さんも目を細めた。
“都会に出現するオーロラ”のテーマのもと、今年のイルミネーションを手がけたのは、東京とシアトルの二都市を拠点とするクリエイティブチーム「KEIKO + MANABU」。彼らがかつて目にした北国の美しい冬空にインスパイアされたデザイン。鳥よけに使われる異色素材を用い、アート・建築の視点から、二つとない幻想的な光の世界を創造。また、20分に1回の頻度で見られる特別演出も見逃せない。3分間の演出では、心華やぐ音楽に呼応するように光が変幻自在にきらめく。毎日11:20から最終回22:40まで実施。昼も夜も見られるのが嬉しい。
桐谷美玲の理想のクリスマスは?
続いて、桐谷美玲さんに、表参道ヒルズで過ごす理想のクリスマスについて聞いた。
——クリスマスの印象的なエピソードをお聞かせください。
「いつも思い出すのは、昔家族と過ごしたクリスマスです。特に母親が積極的なのですが、毎年変わるクリスマスツリーのテーマに合わせた飾り付けをしたり、家族一緒にケーキを手作りしたり。今年私は結婚したのですが、今のところまだツリーを買えていません。ただ、せめてクリスマス気分を盛り上げられる小物を買えたらなと思っています」
——点灯式で「表参道ヒルズが大好きです」と話していましたが。
「だいたい友達と一緒にショッピングに来ます。いろんなテイストのショップがあるので、どんな友達と来ても満足できる。あと、レストランフロアでハンバーガーやラーメンを食べるのも大好きです(笑)」
——もしも今年のクリスマスがオフになり、表参道ヒルズで一日過ごすとすれば、どのようなことをしたいですか?
「やっぱりお洋服をチェックしたいですが、クリスマスなので、何か特別なジュエリーを選ぶのもいいかなと。そしてディナーには、大好きなお肉が食べられるレストランやイタリアンでゆっくり食事できると嬉しいです。もちろん、その合間もイルミネーションをばっちり楽しんで!」
桐谷美玲さんのプランも参考にして、クリスマスまで輝き続ける“都会のオーロラ”を見に、表参道ヒルズにでかけよう。
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