ナチュラルメイクという概念を日本にもたらし、“洗練された可愛さ”を提唱しながら日本のメイクトレンドをリードしてきたRUMIKO。彼女が新たにクリエイティブ ディレクターを務めるブランド「Amplitude(アンプリチュード)」のポップアップショップが表参道ヒルズに登場する。
TEXT BY NAHO SASAKI
PHOTO BY JOHN CHAN
「かっこいい大人美」を叶えるベースメイク
クリエイティブ ディレクターにRUMIKOを迎え、9月にローンチした「Amplitude(アンプリチュード)」のポップアップ ショップが、10月31日(水)~11月11日(日)の12日間限定で表参道ヒルズに登場する。
美容界はもちろん、感度の高い女性たちの間で早くも話題沸騰の「Amplitude」。コンセプトは「かっこいい大人美」、ターゲットは「人生の第二章を迎える女性たち」だという。そこに込めた思いをRUMIKOに聞いた。
「若さや美しさを追い求めるのが人生の第一章とするのであれば、人間としての美しさ、生き方、愛し方など内面的な美しさを追い求めるのが第二章だと考えます。
外見だけではなく、社会性をもち、考え方、愛し方などまさに憧れられるような、人間としての美しさ、それが“かっこいい大人美”です。そのような女性が一人でも増えるよう、ブランドを通して後押しをしていきたいと思っています」
ブランド名のAmplitudeは、“豊かさ、奥行き、振幅”を意味する。心の豊かさ、感情や思想の奥行きなど、“人間に関わる大きさ広さ”という暗示が込められていて、女性に自信を与えて勇気をもたらす“顔”を提案していくという。
だから、RUMIKOがまず着手したのは6品のベースメイク。大人女性の印象をもっとも左右する“肌づくり”から。言わずもがな、RUMIKOは日本に“透明感のある肌”という概念を広めた張本人。隠したいところはカバーしつつ、透き通るような素肌美をつくる、その肌づくりのバランス感のすばらしさは、「Amplitude」を使えば一瞬にしてわかるはずだ。他人が見ても“感じがいい”肌、鏡をみても“きれいに自信がもてる”肌になる。それを夜までキープできるのも「Amplitude」のすごさだろう。仕事中に、何度もお化粧直しへ行く必要もないのだ。
“可愛い” “若々しい”という価値観から一歩踏み出したい……、欧米のエグゼクティブウーマンと同じように、成熟した美的感覚を持ちはじめている社会性ある日本女性たちはたしかに増えている。RUMIKO自身は、80年代にニューヨークへ単身で渡り、自らキャリアの道を切り開いてきたパイオニア。米『VOGUE』の表紙メイクを手がけるトップアーティストになるまで、いかほどの努力と信念、ストイックさがあったのだろう。
「好きな仕事をしていこうと思ったら、女性にもそれなりの覚悟が必要なのではないでしょうか。国や社会のシステムも変わらなければいけないけれど、女性側にも覚悟が必要だと思います。人のせい、社会のせいにせず、まずは自分たちが変わらないと! そんな風に思っています」
そんなRUMIKOのエールを胸に、ぜひ「Amplitude」であなたらしくかっこいい素肌美を手に入れてほしい。
ポップアップショップOPEN!
Amplitudeのベースメイクを体感できるポップアップショップ。専属のメイクアップアーティストによるレッスン(30分/無料/予約制)や、ホリデーシズン限定キットの販売など注目度大。まだトライしていない方はこの機会をお見逃しなく!
メイクアップレッスン予約受付中!
ホリデーキット数量限定発売!
表参道ポップアップショップでは、定番アイテムに加え、初のホリデーキットも発売。数量限定なのでお早めに。
SHARE