ゴールデンウィークのアークヒルズで、都会にいながら木とふれあい、森を感じられる木育(もくいく)イベントが開催される。遊びや学び、食の体験を通じて、様々な角度から木や森と向き合うイベントには、親子で楽しみながら学べるコンテンツが盛りだくさん!
TEXT BY KYOKO INOU
親子で楽しめるコンテンツが満載の3日間
5月3日(木・祝)〜5月5日(土・祝)の3日間、赤坂アークヒルズのアーク・カラヤン広場にて「木とあそぼう 森をかんがえよう with more trees」が開催される。遊び、学び、食の体験を通して、様々な角度から木や森と向き合う企画で、都会の真ん中にいながら、親子でのんびりと木とふれあうことができる点が魅力。五感で木を感じるプレイスペースや、モノづくりを通じて木や森について考えるワークショップ、ジビエ料理を楽しめるレストランなど、大人も思わず夢中になれる、ワクワクするコンテンツが目白押しだ。
のびのびと木とふれあいながら遊べる「PLAYエリア」
国産木材の遊具で遊ぶことができる「PLAYエリア」。フォレスト・サポーターズのヒノキ玉プールや、「more trees の森」の木で作られた大きなパズル、建築家・隈研吾氏とmore treesがコラボした「つみき」など、日本の木で作られたおもちゃが勢揃い。木目の違いを見て、手で触り、木の音を聞く……遊びながら、木を五感で感じられる。
国産木材を使ったアイテム作りが楽しめる「LEARNエリア」
「LEARNエリア」には、国際木材を使ったオリジナルアイテム作りや実験、街探検など、多彩な体験型コンテンツを用意。草花を使った花かんむりや、木の輪ゴムてっぽうなど子供が夢中になるおもちゃ作りから、木のスプーンやイス作りなど、本格的なDIYまで、13種類ものワークショップが用意されている。※ワークショップは当日先着順、各日9:45より整理券を販売・配布(一部除く)。
森の恵みを堪能するジビエメニューが登場する「EATエリア」
イベント期間中は、「アークヒルズカフェ」や「オーバカナル」「バビーズ ニューヨーク アークヒルズ」で特別に鹿肉を使用したオリジナルのジビエメニューを展開。子供でも食べやすいよう工夫されたメニューを味わいながら、動物たちの生活の場である森について考え・会話する機会を提供する。
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