DJ、音楽プロデューサー、ファッションクリエイターとして活躍する藤原ヒロシ(hf)が日々体験する出来事を共有するinstagram。世界の最新トレンド、注目のアイテムやグルメ情報まで、話題満載の画像をめぐって、hfウォッチャーがさらなるディープゾーンを本人に追加取材する連載の第2回。2018年1月にポストされた画像からお届けします。
INSTAGRAM & TALK BY HIROSHI FUJIWARA
TEXT BY HF WATCHING COMMITTEE (HWC)
2018年1月1日——くろぎのおせち
「毎年頼んでいるくろぎのおせちです。12月31日にピックアップして、伊勢の実家で食べるのが恒例」(hf) 予約の難易度の高さでも知られる、日本料理店「くろぎ」@大門。水引だけでも結納品かと思わせるほどのハイレベル伝統感。「一番好きなのは、鴨! 鴨ハムです。オプションで別オーダーするくらい美味しいんです」(hf) その味を共有したいものです。いつか。
1月2日——居酒屋ふぐや
「ふぐや」という名前のフグ屋@伊勢にて激写。「子供の時から通っているフグ屋さん。唐揚げが世界一美味しい」(hf) フグを食べるなら伊勢に限る、というお話。
1月2日——見た目が……駿
駿はハヤオ。「宮崎駿の作品に出てきそうなルックス」(hf)だから。なんていう貝かはわからない、ということだったので調べたところ、伊勢志摩のバーベキューでは普通に主役的存在を誇るあっぱっぱ貝(本名:ヒオウギガイ)なのだった。お土産物屋さんで売ってる綺麗な色の貝殻の、あれです。
1月2日——山村乳業
「あまり見ない、昔っぽい瓶のヨーグルトや牛乳を、「ふぐや」のレジ横にあった冷蔵庫で見つけました」(hf) “ビン入り乳製品ひとすじ百余年”、伊勢の人々に愛される「山村乳牛」。hf氏の心のどこかに触れた瞬間。
1月3日——タラサ志摩ホテル&リゾート
「ここのホテルはなぜか現代アートだらけなんですよ。ナム・ジュン・パイクとかリチャード・プリンスとか。で、村上隆さんの作品を見つけたので。お茶飲みに行ったりすると、通路に普通にこういうのがいっぱいある。無料のコンテンポラリーアートミュージアム」(hf) 購入したわけではないそうです。
1月3日——鳥羽国際ホテル
からの、車で約30分。皇室・国賓のご愛顧を賜る、鳥羽国際ホテルへ。景色良好のティータイム。「フチ子ちゃん的なチーズケーキの置き方がすごい。このバランスで置くのか、という。美味しさ以前に見た目のインパクトに驚く」(hf) 人気ナンバー1のチーズケーキを使用したパフェは、カフェラウンジにて¥1,360なり。お茶のはしご。お正月なんで。甘いもの好きなんで。
1月3日——ぎょうざの美鈴
まだ食べます。「餃子屋さんなんだけど、僕は世界一のおにぎりを食べにいきます。カウンターだけの店で、あるおばちゃんは永遠に餃子を作り、またあるおばちゃんは永遠におにぎりを作る。そして唐揚げも美味しい」(hf) 世界一が数多く存在するおそるべしグルメタウン伊勢。ここでぐ●なび風に。“皮はパリッ!、中はじゅわ〜!”昭和38年創業、熟練の職人が焼き上げる餃子が評判「ぎょうざの美鈴」。hfにとっては、おにぎりの美鈴。
投げられて、投げられて。「おばちゃんによると、熱いからこうやってるだけだって」(hf)
1月4日——哲学大図鑑
「東京に戻って、自宅の本棚にある『哲学大図鑑』をみていたら、ジョン・ロックとアリストテレスのことばが響いて。前ほど本を読まなくなったけど、『哲学大図鑑』と『心理学大図鑑』はよく手に取る本。おすすめします」(hf) 100を超える哲学理論を簡潔に解説した“図鑑”。哲学入門『哲学大図鑑』(三省堂)¥3,800(+税)のほかに『心理学大図鑑』『経済学大図鑑』などシリーズ展開している。正月疲れを哲学で解消。こういうところはどんどん真似をして明日の藤原ヒロシを目指そう。
1月7日——Loake Brighton
1月15日——NEIGHBORHOOD × Loake
「僕らの世代が若い頃流行ったLoakeを久しぶりに買って、最近毎日履いてる。NEIGHBORHOODが別注したパテントレザーのウイングチップも、綺麗なシルエットで僕は割と好き」(hf) ‘80年代、SPECIALSに代表されるモッズたちの足元を飾っていたのが、英国ブランドLoakeのタッセルローファー、ブライトン! ワールズエンド時代に履いていたのだろうか。最初に感覚のなかにあったもの以外には、何も精神の中には存在しない(ジョン・ロック)。人生で何度も買う靴、現代は楽天でポチッとな。意外とお手頃価格。
1月8〜9日頃——現代美術・アーティスト
「部屋に飾っている絵のひとつ、政田武史くんの初期の作品です」(hf) カニクリームコロッケにポン酢をかけるのが大好きな、1977年生まれの画家、現代美術家。京都精華大学仲間、でもある。
「最近好きなアーティスト」(hf) 画家・イラストレーター、黒坂麻衣の2013年刊の初作品集。まだ買えます。作品もご本人も、もちろん素敵です。
「アイ・ウェイウェイから送られてきた。嬉しい」(hf) 中国の現代美術家、艾未未(アイ・ウェイウェイ)。ミニマムなワードで強力なメッセージを伝える作品集『weiwei-isms』も、購入可能。六本木ヒルズ界隈でこのアーティストを知らないと白い目で見られます(見られました)。
1月11日——野嵯和
「名古屋にある和食屋、野嵯和に誘われて食べに行きました。情報非公開のお店だけど、すごい美味しかったです。三角のお皿にトライフォース感(fromゼルダの伝説)」(hf) 住所も電話番号も写真も非公開で、一見さんお断りの紹介制で、ハードルが高すぎてバーがどこにあるのかわからない級の店。眼福。
1月12日——京都精華大学
「月2回、京都精華大学でゼミをしています。校内を歩いていたら、貼ってあった。想像したら面白くって」(hf) 先生なのに生徒目線。大学ではポピュラーカルチャー学部を担当
1月12日——カナユニ
「赤坂に昔からあったレストランで、キャンティのビストロ版みたいなお店。一旦閉店したんですけど、昨年末、息子さんがリニューアルオープンさせたんです。三島由紀夫が愛したオニオングラタンスープがすごく美味しいですよ」(hf) 創業1966年。“かなりユニーク”だからカナユニ。赤坂の店舗は惜しまれつつもクローズしたが2017年12月、南青山にリニューアルオープン。看板メニューでもあるオニオングラタンスープは、「最も香気溢れるスープ」と三島由紀夫も讃えた。そして今、藤原ヒロシが讃える。
1月13日——ダニエル・アーシャム
「ダニエル・アーシャムの作品で、チョークで出来たライカです。チョークだから黒板に書けるアートピースですね。スカルプチャーな人です」(hf) ご購入? 「くれたんです。ブルックリンのギャラリーで、ほら、って」(hf) アートピースをアーティストから手渡しでもらえる男。なれるものならなってみたい。
1月14日——Beef Kitchen
「ビーフキッチンのいちごタルトです♡」(hf) “従来の焼肉店のイメージを覆した 「モダン焼肉」を形作った先駆け“店。新鮮で上質な牛肉も、タルトのいちごも、赤いほど旨いのだ。
1月15日——おれ、ゴリラ。
「懐かしいでしょう。昔チョコレートを買って応募する懸賞だったやつです。実は僕はアルマジロ派でしたけど」(hf) 1972年に登場した明治のキャラクター「おれ、ゴリラ。」が、2016年に「帰ってきた!おれ、ゴリラ」としてリバイバル。抽選で4000人にプレゼントするキャンペーンを行った(現在は当然終了)。確かに、70年代にはアルマジロとチーターの仲間もいた。昭和を生きた人の検証話。
1月15日——SOPH.だけど学生服希望
「SOPH.の洋服の展示会に行ったときの写真なんですけど、そういえば学生服とか作りたいなあ、と思って」(hf) それはあり、ありなんじゃないか。生徒もだけど、その父兄にも響きそうな企画。全国の校長先生、チャンスですよ。ご興味があれば、ぜひ。写真はSOPHNET.と藤原ヒロシが手がけるuniform experimentのもの。
1月18日——パリへ
「夜の羽田空港です。最近は羽田深夜発の便利なフライトがありますね。この時は、フランクフルト経由のパリ便です」(hf) パリっていうとパリコレですか? 「そうですけど、パリコレって、今はあんまり言わないみたいですよ。最近はファッションウィークって言うんです。ところでニットキャップってなんて言うか知ってます?」(hf) ……? 「ビーニー。じゃあパーカは?」(hf) えっと、……? 「フーディーって言わないと笑われますよ」ことばも老ける。メモメモ。
1月18日——財布
「今の財布です」(hf) え、retaW(藤原ヒロシ氏が手がけるTOKYO発のフレグランスレーベル)の新商品情報じゃなくて? それにしても、パスポートやクレジットカードがうっすら見えてますけど。「今まで透明なジップロックだったんですけど白いのに新調しました! 今日も持ってますよ」(hf) いろんな国のお金とかカードとか、貴重なものほど見つからなくなると困るのでいつも持ち歩く主義。ややセキュリティ度がアップした模様。これぞ究極のダンディズム。ただし、やる人を選ぶタイプの。
1月19日——ドバイの双子、ラシードとアフメッド
「ミドルイーストのアートや建築、新しいカルチャーを世界に紹介する雑誌『BROWNBOOK』を作っているドバイの双子、ラシードとアフメッドです。たまたまパリにいて、僕が着いた翌日に彼らは帰ってしまうというんで、急遽パリで朝食を」(hf) 友達だけで万博できそうな、地球規模の友情関係。amazonでBROWNBOOKを調べてみると。(以下引用)キャッチコピーは「An Urban Guide To The Middle East」。2007年創刊したドバイ発の中東、北アフリカの最新デザイン、カルチャー、ライフスタイルマガジン。1983年ドバイ生まれの双子、ラシッド・ビン・シャビブとアフメッド・ビン・シャビブによって創刊された本誌。ラシッドは編集長、アフメッドは発行人。初めはドバイだけの販売で約2,000部からスタートしその後中東の各都市に出回って、今では世界で約25,000部以上流通している。言語は英語。『Monocle』のクリエイターがデザインを担当するなどデザイン性の高い一誌。
1月19日, 21日——日本におけるミューズリー問題
「ミューズリーがめっちゃ美味しくて好きなんですけど、日本ではどこで食べられるんですか?」(hf) ミューズリーとは、ロールドオーツ(燕麦の押麦)などを主原料とするシリアル食品の一種でスイスの朝食として知られているが、昨今は世界中のヘルシーピープルの間で人気急上昇。「作り方によって味が全然違う。ヨーグルトでやるところもあれば、ミルクのところもあるし、お砂糖をかけるところもあれば、ハチミツのところもある。一晩漬けるのか、二日間漬けるのか、とか。日本で美味しいミューズリーが食べられるところ、教えてください」(hf)だそうです。ちなみに、写真はパークハイアット パリ ヴァンドーム。
1月19日——夜の楽しみ
「部屋でドラマを見るのが海外での楽しみのひとつなんですが、『McMafia』めちゃ面白いですよ。イギリスに住んでいるユダヤ系ロシア人の家族の話で、お父さんは多分グレーな関係、息子は真面目な証券マンなんですけどマフィアの荒波に飲まれていくっていう。今、シーズン1のエピソード7が配信されてます。 BBCでもほとんど同時に放映してるみたいです」(hf) 日本ではアマゾンプライムで見ることができる『McMafia』。吹き替えバージョンもある。レビューから。「アレックスとクレイマンは、インドのチョプラとバディムを攻撃する画期的な方法を見つける。(半分カタカナ)」「パディムがじわじわとゴッドマン家を追い詰め始める。(じわじわ?)」。「ロシア系家族の話なんで、名前覚えるのが大変。今だに顔でしか覚えてない」(hf) 藤原ヒロシが面白い、というものはたいてい面白いので、頑張って名前を覚えよう。
1月19日——EnYaa
「ファッションウィークでパリに行くと、普段なかなか会えない日本人の友達に出くわして、お茶したり、ご飯食べたり、本当に楽しい。この日はレディースブランド「MAME」のまめちゃん(黒河内真衣子)とお昼ごはん。EnYaaという日本食レストランで、鶏かつ丼を食べました。美味しかった!」(hf) パレ・ロワイヤルの近くに2016年オープンした日本食レストラン「EnYaa」。日本酒とシャンパンに合う和食は、コースからアラカルトまで、幅広いラインナップで、このソースチキンカツ重は18€なり。チキンカツ話題はまだ続く。
1月20日——CHANEL WATCH
「友人のフレデリックが着けていたリストウォッチ。このデザインの黒は世界に一つしかないらしいです」(hf) フレデリックとは、シャネルのウォッチ&ジュエリープレジデントのフレデリック・グランジェ氏。元ルイ・ヴィトン ジャパン社長。ファッション業界の方には蛇足ですが、パリで旧交を温めた時のワンショット。
1月20日——CHEZ FLOTTES
「かわいいバター。シェ フロットというレストランにて」(hf) 『パリの最優秀ブラッスリー』にも選ばれたChez Flottes。バターはラ・ヴィエッテ社の有塩と無塩のミニバター。それぞれ日本でも購入可能。ちなみに15g×30個入りで¥6,000くらい(Amazon調べ)。「そしてここのオニオングラタンスープは、世界一美味しいオニオングラタンスープのうちの一つです」(hf) 世界一はあといくつあるのですか。「ロイヤルホストも結構認めてます。美味しいじゃないですか。めっちゃ甘かったり、薄々だったり、オニオンの味が強すぎたりはダメです」(hf)
1月20日——CHEZ FLOTTES 続き
オニオングラタンのチーズは多めが好きだという話からアリゴへ。「アリゴも大好き。日本で食べられるところあるのかなあ。マッシュドポテトとチーズを混ぜて練り合わせたもので、美味しいんですよ」(hf) フランスのオーヴェルニュ地方では当たり前の一品。びろんと伸びるマッシュドポテト、アリゴを食べましょう。アリゴを流行らせましょう。
1月22日——MILANOでもミューズリー
「パリからミラノへ。どこでもOL的朝食。ミラノのミューズリーはパリと色がちょっと違いますね。こっちのはココナッツミルクで、シュワシュワッとした食感で美味しかったです。同じパークハイアットですけどミューズリーのレシピは違いました」(hf) 見上げれば真っ青な冬の青空、こんなガラスドームの下ではOLは朝食は食べてませんけどね。おそらく。どうでしょう。
1月24日——フランクフルト空港
帰国の途、フランクフルト空港にて。「このふたつを食べられる空港は日本にはないですよね。フンムスとムハンマラ」(hf) フンムスは茹でたひよこ豆にニンニクや練りゴマなどで味付けをしたペースト。ムハンマラはパプリカと挽いたクルミに唐辛子などのスパイスをきかせた辛いペースト。どちらも中東の定番料理。ドイツ最大級の空港には、なんでもあります。
1月26日——なか條
「今だったらまだ予約も取りやすいかも? 横浜のなか條、いい店です。築地で一番のマグロを仕入れているので美味しいマグロが食べられます!」(hf) 行きます、行きます。でも、お値段が…。「東京よりは安いかな」(hf)という、横浜・関内に店を構える「なか條」。完全予約制で、メニューはおまかせコース一本。予算は食べログによると¥30,000〜。行きます?
1月26日——サミュエル
寿司話題からの、パリの思い出。なぜ。「サミュエルのコーディネートがかなり築地っぽいな〜と思って」(hf)
1月26日——サカナクション
「サカナクションのライブの時のポップアップストアで扱う商品のラインナップ。ツアーグッズみたいなものだけど、しっかりデザインされている。値段はいわゆるツアーグッズに比べるとちょっと高め。いつかネットでも販売するかもしれない」(hf) 今はまだ買えないけど、乞うご期待!
1月26日——侘家古暦堂
「鶏カツ弁当買って新幹線に飛び乗った。京都駅ではいつもこのお弁当を買います」(hf) 祇園花見小路に本店を構える「侘家古暦堂」。侘家鶏を中心とした鶏料理を提供している。「ふわふわ卵の鶏カツ弁当」は、京都駅の一部売店でのみ販売されている。これをまずいという人がいないという噂の銘弁当である。そして、藤原ヒロシの中でチキンカツ、きている。
1月27日——McMafia
「新幹線の車内でもMcMafia」(hf)
1月27日——コンビニのイートインスペース
「時間をつぶすところがなかったので、ファミリーマートで一人でお茶したんです。お茶というか綾鷹をファミリーマートで飲んだということですけど」(hf) 家庭教師、認知症コール、カードローンの申請……、イートインスペースは人生の縮図。それを見逃さない視力。
1月27日——寿しの吉乃
「お寿司屋さん。これ美味しかったですねえ。鰹節だけなんです。その場で削って食べさせてくれました」(hf) 寿司と創作料理のコースを提供する、名古屋の名店。こちらも紹介制。世の中にはこんなに美味しそうなものがある、ということだけでも知っておこう。そしていつか紹介してもらおう。
1月28日——キクスイドーのポテトチップ
「パッケージがいいですね。潔い。ジャケ買い」(hf) 3種のフォントを巧みに配置したアートワークが光るパッケージの中身は、「菊水堂」の化学調味料不使用のポテトチップ。埼玉県八潮市に工場を構え、出来立て出荷にこだわっている。ネット通販も可能。確かに、透明でないバージョンは珍品かも。高級寿司へと同様の愛をスナック菓子にも注ぐグルメキング。
1月28日——食堂ニューミサ
「新潟の関温泉の近くに、ニューミサっていう有名な食堂があるんです。味噌ラーメンが美味しいと評判なんですけど、僕はチャーハン! 結構インパクトあるでしょ? ここのチャーハン、美味しいですよ」(hf) 別名「富士山チャーハン」は¥750なり。ボード前の腹ごしらえ。
1月31日——関温泉スキー場
「雑誌の撮影で新潟県へ。いい雪だったけど……」(hf) クリエイターとして、またモデルとして、スノーボード界に君臨するhfが向かった先は、新潟県の関温泉とロッテアライリゾート。リフトでパウダーエリアにアクセスできるので人気のエリアであることは言うまでもなし。が、「雪が多すぎて撮影は断念」(hf) ちなみに関温泉スキー場の積雪は420cm、ロッテアライリゾートの積雪は479cm(2/7現在)。
1月31日——ロッテパイの実
「安心感の頂点に君臨するお菓子。高級チョコってこれは美味しいけど、こっちはなぁ……ってあるじゃないですか。でもパイの実はどれを食べても美味しい。あ、あとたけのこの里も!」(hf) 1979年からロングセラーを誇るロッテのパイの実。64層のパイ生地の中にチョコレートが入っている。藤原ヒロシが信頼する味。そういえばfragmentのチョコ(あっという間に完売)もありましたね。
藤原ヒロシ|Hiroshi Fujiwara
1964年三重県生まれ。DJ、音楽プロデューサー、ファッションクリエイター。英米で触れたクラブ文化を80年代の日本に持ち込むなど、音楽とファッションの両軸で日本のストリートカルチャーを牽引。現在、デジタルメディア「Ring of Colour」を運営する。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教授。
SHARE