1/5❶ 揚げものに合うワイン——《バイ・オット・ロゼ 2021》 南仏コート・ド・プロヴァンスのロゼワイン。「色味は淡いですが、アルコール感はしっかりあり、ガツンとした料理や脂味のある料理にぴったり。豚肉のパテやテリーヌと一緒に楽しむのもおすすめです」(鈴木店長)BY. OTT ROSE 750ml ¥3,300(税込)
4/5❹ 肉料理に合うスパークリング——《カルテット・アンダーソン・ヴァレー ブリュット》 フランス・シャンパーニュの名門「ルイ・ロデレール」がカリフォルニアで土地の開墾から葡萄の栽培、ワイン生産までを手がけるエレガントなスパークリング。「辛口ながら引き締めすぎず、フレッシュな旨味もあります。豚肉や鶏肉と好相性です。ポルチーニ茸やブルーチーズなどを使ったリッチなハンバーガーなどにいかがでしょう」(鈴木店長)QUARTET ANDERSON VALLEY BRUT 750ml ¥4,620(税込)
[作り方] ① 百合根はばらばらに剥がしてよく洗い、泥などを落とす。茶色く変色している部分は、包丁で切り落としておく。 ② ボウルに百合根を入れて薄力粉(分量外)を振り入れ、全体に薄くまとわせる。 ③ 別のボウルに薄力粉、塩を入れ、炭酸水を注ぎ、衣を作る。そこへ百合根を合わせ、よく衣を絡めておく。 ④ 揚げ油を180℃に温め、百合根を入れて揚げる。 ⑤ 油を切って器に盛り、結晶塩、ピンクペッパーを散らし、バルサミコをかける。
[作り方] ① 牛肉は一口大に切る。 ② 玉葱と人参は5㎜の薄切りにし、パプリカは種を取り除いて薄切りにする。にんにくは芽を取り除き、潰す。 ③ 鍋ににんにく、シナモンスティック、ローリエ、オリーブ油を入れて中火にかける。香りが立ってきたら玉葱、人参、パプリカを入れて塩をし、炒める。 ④ しんなりとしてきたら牛肉を加えて、表面の色が変わるまで炒める。 ⑤ クローブ、トマト水煮、水を加え、沸騰したら蓋をずらして乗せ、弱火で1時間煮込む。肉が柔らかくなったら塩で味を調える。 ⑥ クスクスをボウルに入れ、レーズン、塩ひとつまみ、オリーブ油を小さじ1加え、160ccの熱湯を注ぎ、軽くかき混ぜたらラップをしてクスクスを戻す。荒めに刻んだカシューナッツと、みじん切りにしたイタリアンパセリを加え、よく混ぜてクスクスをほぐす。 ⑦ 牛肉の煮込みを器に盛り、クスクスを添える。パプリカパウダーをふりかける。
[作り方] ① 鶏もも肉を濃いめの塩水で洗い、余分な脂肪やスジを取り除く。水分をキッチンペーパーで拭き取り、常温に戻しておく。 ② フライパンに芽を取って潰したにんにく、ローリエ、オリーブ油を入れて弱火にかけ、香りが出るまで熱する。 ③ にんにく、ローリエを取り出し、鶏肉を入れる。塩、胡椒をして両面とも香ばしく焼けたら取り出す。 ④ 鶏肉を出した後のフライパンに粗刻みアーモンド、バター、ローズマリーを入れて弱火で炒める。アーモンドが香ばしく焼けたら火を止める。 ⑤ 鶏肉を適当な大きさに切り分けて皿に載せ、アーモンドソースを上からかけ、レモンを絞る。胡椒を挽き、結晶塩をふる。
[作り方] ① 林檎は芯を取り、くし形にごく薄切りにする。 ② 天板にオーブンシートを敷き、林檎を並べ、グラニュー糖小さじ1をふり、バターを乗せ、メープルシロップをかける。 ③ 180℃のオーブンで10分程度、焼き色を見ながら焼く。 ④ ボウルに卵黄とグラニュー糖10gを入れ、ハンドミキサーで白っぽくもったりするまで攪拌する。白ワインを加えて混ぜる。 ⑤ 鍋に湯を沸かし、④を湯煎しながら常に混ぜ続け、火を入れる。硬めのメレンゲくらいになったら、湯煎から下ろす。ザバイオーネが完成。 ⑥ 器に⑤のザバイオーネを流し、上に焼きあがった林檎をのせる。
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