CRAFT SAKE WEEK

中田英寿プロデュース「CRAFT SAKE WEEK」で日本酒の魅力を味わい尽くす

元サッカー日本代表の中田英寿が全面プロデュースする「CRAFT SAKE WEEK(クラフト サケ ウィーク)」。今年も日本全国から厳選した100蔵と一流のレストランが出店。会場には100本の桜を使ったアート空間も出現し、六本木の春を華やかに彩る。

TEXT BY HILLSLIFE.JP
PHOTO BY Kiichi Fukuda

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幻の酒「十四代」も登場

300以上の酒蔵へ足を運んだ中田英寿が、今回、口説き落としたのは全100蔵。期間中は、室町〜江戸創業の蔵、若手蔵元、スパークリング日本酒など、毎日変わるテーマに合わせて、1日10蔵を紹介する。会場では、蔵元や常駐する利酒師とコミュニケートしながら、貴重な日本酒を味わうことができる。最終日の16日(日)は幻の酒との呼び声も高い「十四代」がキュレーションするドリームチームも登場。さらにフードは、2つ星フレンチの「レフェルヴェソンス」、日本料理「車力門 ちゃわんぶ」、博多の焼肉店「よろにく」などの有名店が、このイベントのためにスペシャルメニューを用意。日本酒との意外なマリアージュが楽しめる。

六本木ヒルズ会場のイメージ

六本木ヒルズ会場のイメージ

中田英寿・藤本壮介・西畠清順がコラボレーション

今年の会場のテーマは「桜」。中田英寿と建築家・藤本壮介、プラントハンターの西畠清純が作り出す1000本の桜を使ったメインインスタレーションで、会場一面を桜の花畑にする。さらにロゴデザインはアートディレクターの葛西薫が手がける。細部にまで行き渡るこだわりは、スターターセットに含まれた酒器にまで。松徳硝子SHUKIシリーズのグラスは、家に帰ってからも日本酒を楽しめ、また期間中に再来場する際には、このグラスを持参すれば追加コインのみで日本酒を購入することができる。

本来なら、遠方にまで足を運ばないと出会えない、幻の日本酒に出会える絶好の機会。「日本酒」「アート」「音楽」が融合した新たな「SAKE」の世界をお見逃しなく。


CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS

CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS

開催期間:4月7日(金)〜16日(日)/時間:12:00〜21:00(L.O.20:30)/会場:六本木ヒルズアリーナ/蔵元数:100蔵で展開(各日10蔵ずつ)/レストラン数:10店舗で展開(5日間で5店舗ずつ出店)/価格:CRAFT SAKE スターターセット ¥3,500 (グラス+お酒・食事用250円コイン6枚分)