いよいよ夏本番。お洒落を満喫したいところだが、マスクから完全には解放されず、うまく付き合って行く必要があるのも事実。そこでおすすめなのがお洒落心を満たし、マスク姿にも馴染むブルーやピンクなど淡色レンズのサングラスだ。プレイフルなサングラスで、今年こそは夏を存分に楽しみたい。
PHOTO BY OSAMI WATANABE
STYLE BY TATSUOU SAKAI
EDIT & TEXT BY KANA ENDO
清涼感抜群で誰にでも似合うクリアフレーム × 淡色レンズ
そろそろマスク生活から解放される機運もあるが、いざという時のためにまだ手放せない。夏の強い日差しの日、マスクをして、黒など、濃い色のレンズのサングラスをかけると、どうしても“ナニモノ感”がでてしまうが、目元が透ける淡色レンズであれば、その心配はない。最近はレンズが進化し、薄い色のものでも眩しさを軽減してくれるものも増えている。なかでも、淡色レンズの清涼感を最も享受できるのがクリアフレームのサングラスだ。一見、お洒落上級者アイテムと思われがちだが、フレームが透明で存在感が薄く、掛けてみると驚くほど誰にでも似合う。レトロでちょっぴりナードな雰囲気が、いつものコーデを今っぽく見せてくれる。
メガネ以上サングラス未満なメタルフレーム × 淡色レンズ
目の色が透けて見える淡色レンズは、アイシャドウをしたかのように、顔の彫りを深く見せることができる。かけるだけで顔に立体感を与えてくれるので、顔面が平たいアジア人はぜひ取り入れたいアクセサリーだ。
特にメタルフレームのモデルであれば、個性的になりすぎず、色付きレンズのメガネとしても捉えることができるので、普段の装いにも取り入れやすい。昨今は調光レンズを入れたモデルも多く、室内ではメガネ、屋外ではサングラスとして機能するので一日を通して、紫外線から目をお洒落に守ってくれる。
モードな貴方は濃い口フレーム × 淡色レンズ
この夏サングラスで個性を主張するなら、セルなどの濃い色フレーム×淡色レンズモデルがおすすめだ。メガネブランド以外のファッションブランドからも多くリリースされており、トレンドを反映した個性的なアイテムが揃う。Tシャツにデニムのようなオーソドックスなファッションも、一気に今っぽく見せてくれるので、モードなアクセントとして活用したい。
※2022年8月現在の情報となります。
※表示価格は全て税込価格です。
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