六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて毎年秋に開催されている「TOKYO CITY VIEW LOUNGE」が、今年は期間を拡大して夏からスタート。畳や野点傘など和モダンな空間で緑茶と旬のフルーツを楽しむ「TEA & FRUITS STAND」、「六本木天文クラブ」の特別観望会など、イベントが盛りだくさん。夏から秋へと移り変わる街を天空から楽しむ、東京シティビューの見所をご紹介します!
TEXT BY hillslife.jp
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海抜250mに和モダンのくつろぎ空間が出現
東京シティビュー 52階屋内展望回廊に、和モダンなくつろぎ空間が出現する。東京タワー・お台場方面を眺められるスカイギャラリー1には、ゆったりと景色を楽しむことができる和畳のスペースが登場。さらに、新宿方面のスカイギャラリー3の「TEA & FRUITS STAND」では、野点傘や和畳のイスなど、アートディレクターの永戸鉄也さんがデザインした和モダンな空間の中で、お茶、フルーツパフェ、フルーツあんみつ、最中アイスなどのスイーツ、ミントが爽やかなフレッシュフルーツ&ソーダやモヒートなどを味わうことができる。パノラマの眺望とともに、涼やかなひと時を。
旧暦の七夕はスカイデッキで星空観望
七夕といえば7月7日だが、伝統的な旧暦の七夕を現代の暦で考えると8月28日(月)がそれにあたる。この日、スカイデッキでは「伝統的七夕特別観望会」を開催。通常は立ち入ることができないヘリポートに天体望遠鏡を設置し、専門家の解説を聞きながら夏の星空を観察する。涼しい夜風を感じながらの天体観測は、夏の最後の思い出になるはずだ。
また、8月27日まではスカイデッキの営業時間を22:00まで延長する(最終入場21:30)。さらにこの期間、浴衣または甚平で入館すれば、スカイデッキの入場料(大人500円、子供300円)が無料になるキャンペーンも実施中だ(展望台入館料は必要)。毎月第4金曜日に開催している「六本木天文クラブ」は8月25日(金)に予定されている。講師は“星のソムリエ”泉水朋宏さん。こちらもぜひチェックを。
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