AO Spa & Club

アンダーズ 東京で叶う究極のパーソナルスパ

ホテルスパへのニーズが、近年変化している。「ラグジュアリー感」「非日常性」などの要素に加えて、今求められているのは「インティメイト(親密)感」や「アミューズメント性」。東京におけるスパ文化の成熟を感じる、パーソナルに進化したスパサービスに迫る。

TEXT BY Naho Sasaki
PHOTO BY Junpei Kato

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    1/5「ブレンドバー」には常時20種以上の素材が並ぶ。アボカドやバナナの果物、春には桜の花など旬の素材も。

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    2/5ブレンド例。摘みたてのローズマリー、オレンジ、ライム、カルダモン、緑茶、ソルトのボディスクラブ。

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    3/537階からの眺望を堪能しながら受けられるトリートメントルーム。

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    4/55時〜22時までオープンしているプール。ナイトプールで夜景を楽しみたい。

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    5/5「テクノジム」社の最新マシンがそろう本格的なトレーニングジム。

“私のためだけ”の癒しと充足感

ファシリティが世界レベルであるのは当たり前、日本らしい高度な”おもてなし“も欲しい——。そんなスパマニアたちのニーズに応えて、メキメキと評価を上げているのがアンダーズ 東京内の「AO スパ&クラブ」だ。

アンダーズといえば、世界中のクリエイティブなマインドを持ったエグゼクティブから圧倒的な支持を受けるホテル。礼儀礼節もマナーも求めるけれど遊びも欲しいよね、という、フォーマルを粋に崩すことを知るゲストたちに愛される、パーソナルな“おもてなし”が特徴だ。

ここのシグネチャーとなる「jiyujizai(自由自在)」(90分、¥34,000~/税サ別)は、まさにアンダーズ(ヒンドゥー語で「個性」の意)のコンセプトと遊び心を体現するユニークなトリートメント。到着するとまず、カウンセリングと“素材選び”が始まる。目の前にハーブが植えられた「ブレンドバー」には、スパイスやオイル、ドライフラワーやハーブ、フルーツがずらりと並び、まるでオープンキッチンのような雰囲気。ここでカウンセリングをもとに約20種以上の中から素材を選び、目の前でトリートメント用のスクラブやマスクを調合してくれるのだ。セラピストと一緒になって素材をチョイスしていく行程はクリエイティブで楽しく、摘み立てハーブや新鮮なフルーツを石臼で圧搾していく香りは癒しそのもの。

カウンセリング方法もユニークだ。「好きな季節は?」「どんな瞬間が好き?」などの質問を交えながら、セラピストがゲストの気分を読み取り、ニーズを引き出し、トリートメントを提案してくれる。高度な“腕”と”人心術“が求められるため、日本中のスパからトップセラピストを集めた——と噂されるのも妙に納得。ボディとフェイシャルの時間配分も自由、BGMも自由。このスパには”決め事”はない。ゲストに寄り添うパーソナルなトリートメントが、“私のためだけ”の癒しと充足感を約束してくれる。

60分以上のスパトリートメントを受けると、プラス¥10,000(税別)で当日利用できるのがプールやジムなどのクラブ施設。プール(ホテルプールでは珍しい20m長)のある眺望抜群のアクアエリア、炭酸泉プール、世界のビジネスマンやセレブリティに愛される「テクノジム」社の最新器具完備のジムなどが利用できる。東京に住まうワーキングエグゼクティブなら、メンバーシップも検討したいところ。クオリティの高いウェルネススポットで、ゆったりと健康と美に磨きをかけよう。

AO スパ&クラブ

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