INNOVATION TOKYO 2017

テクノロジーと社会との共存を探る1週間(〜10/14)

現在、六本木ヒルズで開催中の「INNOVATION TOKYO 2017」は、国際会議やトークセッション、ライブパフォーマンス、展示やデモンストレーションなどを通して、最先端のイノベーションや技術を体感できる1週間のイベントだ。今年のテーマは「身体拡張」。その内容と見どころをご紹介しよう。

TEXT BY HILLSLIFE.JP

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10月8日、「INNOVATION TOKYO 2017」が開幕した。今年のテーマは「身体拡張」。ロボティクスやVR・AR、人工知能などが身体機能を補完していく今後の社会において、人間はテクノロジーと、どのように共存していくか。その問いに対して、様々な側面から答えを探る。

都市とライフスタイルの未来を考える国際会議「Innovative City Forum 2017」は、2013年のスタート以来、「アート&デザイン」「先端技術」「都市開発」の各分野から国内外のオピニオンリーダーを招聘し、議論を重ねてきた。今年は新たに「経済」「産業」の視点を加え、義足のバイオニック・ポップアーティスト、ヴィクトリア・モデスタ氏、メディアアーティストの落合陽一氏、コロンビア大学のサスキア・サッセン教授など、各分野の専門家71名が登壇する。「HILLS LIFE DAILY」で、テック時代の人間のあり方について語ってくれた哲学者 岡本裕一朗氏も参加予定だ。プログラムコミッティのメンバーである竹中平蔵氏、市川宏雄氏、南條史生氏、伊藤穰一氏の4名をはじめ、延べ1,500名のポリシー・メーカーやキープレイヤーがオープンな議論を行う。

さらに、ヒルズカフェ/スペースでは、『Hills Breakfast』『HIP(Hills Ignition Program)』『Media Ambition Tokyo』がトークセッションを開催。次世代のリーダーをゲストに迎え、「身体拡張」をテーマに、自分たちのチャレンジを参加者とシェアする。司会進行は、連載「WEEKEND TRAVELER」にも登場した西村真理子氏。ヒルズカフェ/スペースでは、自律移動型ロボットによるサッカーの国際的競技「ロボカップ」のデモンストレーションも実施。「ロボカップジャパン2017」サッカー中型部門で優勝した東京工芸大学の迫力あるプレーは必見だ。

加えて、ウェストウォークでは「Innovative City Forum 2017」の登壇者が関連するプロダクツなどを展示する。なかでも、10月8日(日)に六本木ヒルズで実証実験がスタートした、日本初の自動走行の配達支援ロボット「CarriRo Delivery」は、10月11日(水)と12日(木)の2日間、13時から17時までの毎時00分から、展示に加えて20分程度のデモ走行も行う。10月14日(土)までの1週間、六本木ヒルズでイノベーションの現在を体感しよう。

INNOVATION TOKYO 2017

日時 〜10月14日(土) 会場 六本木ヒルズ各所 詳細 03-6406-6000(六本木ヒルズ総合インフォメーション)

●INNOVATIVE CITY FORUM 2017
日時 10月12日(木)〜14日(土) 会場 六本木アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) 料金 各セッション5,000円(10/14の国際交流基金アジアセンターセッションのみ2,000円) 主催 一般財団法人森記念財団都市戦略研究所、森美術館、アカデミーヒルズ 共催 国際交流基金アジアセンター、MIT Media Lab、ソニーコンピュータサイエンス研究所 プログラムコミッティ 竹中平蔵、市川宏雄、南條史生、伊藤穰一

●ロボカップ デモンストレーション 
日時 10月11日(水)〜12日(木) 会場 六本木ヒルズカフェ/スペース(ヒルサイド2F) 入場 無料 協力 ロボカップ日本委員会、東京工芸大学

●トークセッション
日時 10月12日(木) 19:00〜21:20(18:30オープン予定) 会場 ヒルズカフェ/スペース(ヒルサイド2F) 料金 前売り1,500円 当日2,000円(税込/1ドリンク付き) 司会進行 西村真理子(HEART CATCH) 

プログラム
①「共創から生み出す超多様性社会」
in collaboration with Hills Breakfast 
スピーカー 澤田智洋(世界ゆるスポーツ協会代表)、タキザワケイタ(ワークショップデザイナー) 

②「ロボットビジネスのこれから」
in collaboration with HIP 
モデレーター 竹下隆一郎(ハフポスト日本版編集長) スピーカー 青木俊介(ユカイ工学) 

③「メディアアーティストが考えるテクノロジーと表現」
in collaboration with Media Ambition Tokyo 
モデレーター 阿部芳久(MediaAmbitionTokyo実行委員会) スピーカー Olga(ファッションテックデザイナー、デジタルハリウッド大学大学院 助教)、後藤映則(アーティスト/デザイナー)

●ショーケース 
日時 〜10月12日(木) 会場 ウェストウォーク2階 南側吹き抜け 展示作品 自動走行の物流支援ロボット「CarriRo Delivery」 (ZMP)、体感型のトイ・プラットフォーム「toio」(ソニー)、競技用義足XiborgGenesis (遠藤謙/ソニーコンピュータサイエンス研究所)、子ドもの見守りロボットBOCCO (青木俊介/ユカイ大学)、DIYBIO (BCL、BioClub&friends)

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