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キーワードは「素敵ホテル」と「引きこもり」!? 2泊5日のバンコクで「都会のリゾートステイ」を満喫するひとりっぷへGO!

海外ひとり旅歴25年、400回以上。会社員でありながら、週末や長期休暇を使って年間25回以上の海外旅行(すべてプライベート)に出かける「ひとりっP」による連載「週末弾丸旅」。女子ひとり旅に本当に使えるレコメンド満載の第2回は、週末2泊5日でタイ王国の首都バンコクへ「リラックス&リフレッシュ」を堪能しにひとりっぷ!

text & photo by HITORI-P

サワディー・カー! 1年半ぶりにバンコクへ出かけてきました。出発1カ月前にふとダメ元でマイレージ席を検索したところ、意外にも取れるとわかり、 奇跡!! こりゃ行くしかない!と旅立ちを即決!

ひとりっPがいつも利用するバンコク便は、行きは深夜に羽田を出て早朝バンコク着、帰りも夜9〜10時台にバンコクを出て翌早朝に羽田帰着というスケジュール。往復ともに夜間移動なので無駄がなく、3連休を利用の場合、ほぼフルフルで3日間バンコクをエンジョイできるんですよ〜。今回は土日にプラスして金曜に有給を取り、木曜深夜発月曜早朝帰着の2泊(&機中2泊)5日でレッツゴー!

ひとりっPがバンコク旅で最重視しているのがホテルです。「素敵ホテルにステイして夕暮れまではホテル内に引きこもる」のがひとりっPのバンコク旅の定番スタイル。なので弾丸2泊5日で出かけることがほとんどですが、かなりリラックス&リフレッシュできます。40回くらいリピートしているので、観光にあくせくしたりももはやナシ。

『今日も世界のどこかでひとりっぷ』にも書きましたが、バンコクは大都会なのに、高級ホテルの値段が世界の中でも手ごろ=高いホテルほどコスパがいいんです。なので、香港や台湾では1泊1万円前後のホテルに泊まるひとりっPですが、「バンコクでは素敵ホテルに滞在。日中はプールサイドでのんびり&ときどきホテル内SPAへ。日が暮れたら外出」という”都会のリゾートステイ”を満喫します。

そんな今回の引きこもり先は、「パーク ハイアット バンコク」。何年もずーーーーっと気になっていたのですが、工事の遅れなのか、なかなかオープンせず。が、ついに2017年5月にオープンしたと聞いたときから、次回のバンコクでは絶対泊まる!と決めていました。さすがにパーク ハイアットだけにお値段はバンコクのホテルの中でもトップクラスでしたが、「よく働いた自分へのごほうびだから!」と自分で自分に言い聞かせ、ホテル内SPAもHPから予約完了。

木曜夜、仕事を終えて直接羽田空港へGO!

木曜23時すぎに羽田空港に到着。行きのフライトは羽田発深夜0時55分の全日空便です(なので厳密には2泊4日ですね)。

この日の搭乗ゲートは148番とわかり、が〜〜ん! どんづまりです。140番台のゲートの時だけは、普段より余裕を持って搭乗口へ向かいます。ほんと遠いんですよねえ、140番台ゲート。中央出国口から148番ゲートまではなんと500m! ちなみにいちばん遠い141番ゲートの場合は700m!! 歩くエスカレーターがあるとはいえ、結構な距離です。

深夜発につき、離陸後、即爆睡。でも食い意地張ってるので、機内食は絶対に気配を察知して起き、食べます。ただしデブ化防止、かつ、お腹にもたれないよう、フルーツ食を事前オーダー。ちなみに全日空便の場合、ボックス(もしくは袋)入り軽食とトレイにのったちゃんとした食事の2回出ます(もちろん2回とも食べます)。

ひとりっP的バンコクでの賢い両替術とは?

夏場につき所要約5時間半で、まだ夜明け前、朝5時のバンコク、スワンナプーム国際空港到着です。

こちらの空港、じつは入国審査に非常に時間がかかるのが難点。早朝にも関わらず、1時間かかったこともあります。なんと有料(!!)でファストレーンを通るシステムがあるくらい。なので、降機後は早足で審査場へ向かうようにしています。が、今回は到着便のあまりない時間帯だったらしく、奇跡の10分で審査終了。やったーー!! ちなみに、タイ人用、外国人用以外に、中国人用レーンがあります。間違えて並ばないようご注意を。

入国後、手持ちのタイバーツがあまりなかったので(リピートしている国の通貨は、滞在時に残ったらそのまま持っています)、ここのところのひとりっぷで大活用中のデビットカードでのタイバーツ引き出しにトライ。が、なんと!! タイではデビットカードやクレジットカードによる現金引き出しに、なんと1回につき220バーツ(約800円)もの手数料がかかると判明! あまりの高額ぶりに、「ん?22バーツ??」と思ったのですが、よくよく見ると220バーツで驚愕! もちろん引き出しは中止。その後、市中のいろんな銀行のATMでトライしてみましたが、どこも同じでした。というわけで、みなさーーん!! タイではどうやらATMでの現金引き出しには高額の手数料がかかります!

ちなみに、空港の両替所の両替レート(空港内のどの店もほぼ同じです)は市中に比べて悪いです。この日のレートを見比べたところ、1万円を両替した場合、空港は街中の両替所よりなんと200バーツほど(約800円弱)少ない!! これじゃあATMに高額手数料を払うのと同じです! 空港内の支払いではどの店もカードが使えるし、市内へ向かうのもシェアライドカーを使えばクレジットカードチャージなので、タイバーツなしでも乗り切れます。市内に出てからの両替でも問題なし。両替所は繁華街ならそこら中にあります。でも、到着後すぐタイバーツがないと不安、ということでしたら、空港での両替は3,000円程度に留めることをおすすめします。つまり、「タイバーツへの両替は、市中の両替所にて日本円の現金から両替するのがベスト。空港での両替は最小限に。少額両替のために1,000円札持参もお忘れなく」ということです。

夜明けまでは空港内カフェでまったり

スワンナプーム空港は、到着階である2階にはあまり店もなく、ほとんどのショップやレストランは3階にあります。出発階は4階です。

完全24時間空港なので、私はいつも夜が明けるまではこの3階へ行き、カフェでまったり休憩するか、得意技の空港睡眠です。待合椅子に座った状態でネックピローして寝ています(さすがに横にはなりません。貴重品が心配なので)。実際、ご覧のように寝ている旅行者も結構いて、危険な雰囲気はないです。ただし、日本ではないので、しつこいですが貴重品の管理はきっちりしつつの仮眠です。

休憩するカフェは今まではスターバックスだったんですが、今回、いつの間にかオープンしていたディーン&デルーカへ。こちらのほうが明るくて雰囲気よし。空港ビルはとにかく横に長い(長すぎる!)造りになっています。なので、3階にはほかにもタイ料理店を中心に結構な軒数の飲食店が入っていますが、どのレストランも物価がむちゃくちゃ高いです。パッタイ(タイ風焼きそば)がひと皿1,000円とか驚愕! 東京以上か! なのに大しておいしくないという。じつはビル1階にローカルプライスの庶民的フードコートがあるんですが、空港でわざわざ行かなくてもいいと思っているので、空港での食事は控えて、カフェのみに。ちなみに、スタバもディーン&デルーカも、市中の店より高い値段設定にはなっていますが、パッタイほどの価格差ではないです。

空港〜ホテル間移動はGrabを利用!

ついついディーン&デルーカで長居をしてしまい、すっかり夜が明けて、気がつけば8時! アラヤダー!とホテルへ向かうことに。

以前はUberを利用していましたが、現在タイではUberはサービスが停止され、Grab Taxiのみがサービスを提供しています。なので専用アプリでGrabカーを手配。自分がいる出口番号を指定して待つこと7〜8分でやってきました。Grabアプリは、だいたい直感で使えますが、使い勝手はUberアプリのほうが上だなあ、と今回実感。

そしてこのあと、ひとりっP、8時まで空港にいたことを大後悔!! この日は金曜で平日だということを忘れていました(ずっと土〜月の3連休で来ることがほとんどだったので)。そう、朝の大渋滞にハマってしまったんです! 空いていればホテルまで30分で行けるのに、この日はなんと1時間半!! ぎゃ〜〜〜(滝涙)! まあ、逆にメーター式のタクシーじゃなくてよかったです…… 「バンコクでは朝7時には空港を離脱!」を今後は徹底します!

「都会のリゾートステイ」の拠点へ!

そんなこんなで朝9時半過ぎにパーク ハイアット バンコクに到着。バンコク市内中心部、BTSスカイトレイン「プルンチット駅」の目の前にある複合高層ビルの上層階部分がホテルになっています。

これはタイに限らずですが、海外のホテルでは、チェックイン時間より前でも、部屋が空いてさえいれば無料でアーリーチェックインをさせてくれる場合が多いです。なので私は現地に早朝着だとしても、夜が明けたら、とりあえずホテルへ向かいます。今回もすんなりチェックインさせてもらえました。

初めてのホテルなので、どんな部屋なのか期待と不安でドキドキしつつ部屋のドアを開けます。果たして、足を踏み入れた部屋は、「明るい〜〜!」。内装は、モダンであたたかみがあって、クリーン!!

窓がかなり大きく取られていて、気持ちいい〜〜! 床はフローリングです。作業デスクがスクエア型なのも広くて使い勝手がいい〜〜!

アメニティは『ル ラボ』。バスルームはかなり広々していて、シンクが2台。バスタブとは別に独立したシャワールームと個室トイレが配されています。

ふと見ると、ドアプレートがさりげなくしゃれてる〜〜〜! エスプレッソマシーンもあって、いいぞ〜〜! 居心地最高〜〜! アガります〜〜〜!

が、ひとつだけ残念だったのは、バンコクの高級ホテルなら、ほぼ日替わりで置かれるウエルカムフルーツがなかったこと。「フルーツが盛りのシーズンなのになあ……」と、チェックインしたらまずはウエルカムトロピカルフルーツを食べてゆっくりする派のフルーツ好きひとりっP、ちょっとがっくり。

ホテルが入っているビル自体がかなり個性的な設計になっていて、見る角度でフォルムがかなり変わります。ちなみにビル内の地下〜6階までは高級ショッピングモール「セントラルエンバシー」が入っています←てのも激しくナイスなんですよ〜〜!

人生にリゾートは必要です!

チェックイン後は、早速水着に着替えてプールへ。ひとりっP的「都会のリゾートステイ」の最重要ポイントが、このプールです。

バンコクでは日がな一日プールサイドでのんびり読書するので、とにかくプールの居心地の良さが大事! が、バンコクにホテルは多々あれど、ひとりっP的にイケてるプールがあり、かつその他の条件も満たしているホテルはじつはそう多くはないんです(その他ホテルに関しては『今日も世界のどこかでひとりっぷ』108〜109ページをご参照ください)。パーク ハイアットも、オープンすると知ったときから、プールがどうなるのかがひとりっP最大の関心事でした。オープン後のHP画像を見て、さらにトリップアドバイザーの投稿写真もチェック。「むっ!! これはイケてるっぽい!!」と、滞在を決定したくらい。そして実際に来てみて、「ここのプール、最高〜〜!!」

ひとりっP的いいプールの条件とは、①グリーンがあること ②プール&プールサイドのデザインに動きがあること ③デッキチェアの配置に適度なプライベート感があること。以上3点なのですが、バンコクではこのすべてを満たすプールを持つホテルがなかなかないんです。大都会だけにプールが上層階にあるホテルも多いんですが、わりとシンプルな作りになっていて、①と②がダメなことがほとんど。殺風景なプールでは「都会のリゾート感」は味わえません。なので、パーク ハイアットのプールがやはりの上層階にできると聞いたときは、かなり心配しましたが、さすがのプール設計。グリーンはたっぷり、デッキチェアスペースも階段状のしつらえで立体感あり。ここが大都会バンコクのど真ん中とは思えない雰囲気です。「あ〜〜、有給取るため仕事を詰めて片づけるのが大変だったけど、来てよかった〜〜! 人生にリゾートは必要だ!!」とプールサイドでゴロゴロ極楽満喫〜〜! ちなみに、バンコクはさすが大都会。宿泊客はビジネスもしくは観光に忙しいと思われ、プールはあまり混み合わないですね←っていうのもポイントです。

このプール、9階にあり、インフィニティプールになっています。大きさも十分。バンコクにインフィニティプールかそれに近いプールを持つホテルは多いんですが、ここまでグリーンが配されたところはおそらくないです。早速泳いでみたら「あれ!? しょっぱい!??」。なんと塩水プールでした! タラソテラピー???

インフィニティプール眼下には、大使館などが隣接している関係でたっぷりのグリーンがさらに! キモチよさハンパないぞ〜〜!

ホテル内SPAに入り浸る

「都会のリゾートステイ」で欠かせないのは、ホテル内SPAでのリラックス。滞在中引きこもる意味でも、ひとりっPはホテル内SPA派です。

ホテル内のSPAはさすがどこも腕に間違いがないのと、暑いバンコクではせっかくのスパなのに帰りに汗をかいてしまうのがいやだなあ〜と思っていて、その点ホテル内ならさくっとプールから直行できて超らくちん! 渋滞の激しいバンコクなので、このアドバンテージはでかい!と思っています。ノーストレス! だいたいチェックイン日と翌日の2日間通うことが多いですね。1日はお得なパッケージ(スクラブ、ラップ、マッサージ含むボディケアのフルコース)、翌日はアロママッサージのみ、のSPA三昧。希望日時に受けたいので、予約は事前にしておきます。パーク ハイアットに入っているのは、タイ発のナチュラル系高級コスメブランド『パンピューリ(PANPURI)』のSPA。香りも質もよくて癒されます〜〜。こちらは施術後のリラックスルーム。窓の外にはバンコクの摩天楼が。

施術後は、このスペースで、フルーツ(ジューシーでむちゃくちゃおいしいパパイヤ!)とハーブティでしばしまったり休憩。ところで、海外でマッサージの際、どこか気になる部位があるかを聞かれた場合、ひとりっPはほんとはだいたいいつも肩がむちゃ凝ってますが、あえて「特にないです」と答えます。なぜなら。海外ではどこか特定の部位をいうと、そこだけを「もうええっちゅーねん!」と言いたくなるくらい(実際、言ったこともあります)極端に集中して施術され、揉み返しで翌日つらい、てなことになりがちと学習したから。ひとりっP的「海外マッサージあるある」です。腕のいい施術者は、こちらから言わなくてもちゃんと部位ごとに加減してくれますね。

ドラマチックな夕暮れに感動!

SPA後は再びプールへ戻り、読書をしたり、昼寝をしたり。だんだん夕暮れが迫ってきました。ふと、「あれ? ここ、高層階だし、夕焼けが見れるのでは??」と思い、普段は夕暮れ前には活動を開始、外出するのですが、そのまままったりしていたらば!!

赤い〜〜! 赤いです〜〜〜!! ドラマチックな夕焼けが!!! 残念ながら夕日自体はビルの陰になって見えませんが、十分赤い〜〜〜!

さらに! ふと見ると、ホテルに隣接するビルに夕焼けが映り込んでいるではないですか!! 「きゃ〜〜〜!! きれいすぎる〜〜〜!!」。夕焼けを堪能しまくれました。パーク ハイアット バンコクのプール、ぜひ、夕暮れまでのステイをおすすめします!

PARK HYATT BANGKOK 
Central Embassy, 88 Wireless Road, Pathumwan Bangkok

高級ホテルこそ朝食ビュッフェ! 爆食いフルコース大公開!

「素敵ホテルこそ朝食ビュッフェ」というのもひとりっP的旅の法則。ビュッフェの質はホテルのレベルに比例するんです。なので、せっかくビュッフェを食べるなら、いいホテルに限ります。とくに南国タイの場合、トロピカルフルーツが大充実!! これが楽しみなんですよね〜。

というわけで、弾丸バンコク旅の朝は、6時ごろに起きてまずはホテルのジムへ(パーク ハイアットでは、ジムは24時間オープン)。ここで30分〜1時間ほどウォーキングののち、いったんシャワーを浴びて朝食レストランへ。ひとりっPは、ビュッフェはテーマごとに取ってきて食べます。朝から「爆食い」。たっぷり1時間半くらいかけてフルコースです。おかげでお腹いっぱいすぎてランチいらず。夕方までプールにいられます(プールサイドで食事のオーダーもできますが)。そんな爆食いブレックファストの全貌をご紹介!

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ユニークな個性派続々! タイブランドが楽しすぎる!

さて、日が暮れたあとに毎晩なにをしているかというと。
タイ発ブランドのショップパトロールに出ています。日本ではほぼ知られていないブランドが大半ですが、これがなかなか面白いんですよ〜〜。タイならではの、とにかく陽気で明るいテイストのブランドが多くて、しかも唯一無二なユニークな個性あり! というわけで、ひとりっPが気に入っているタイブランド&バイイングアイテムをご紹介します!

真っ先に出かけるのは、サイアムスクエアにあるショッピングモール『サイアムセンター』。ここの3階にタイブランドのショップが集中していて、イッキに見られるんです。

まずは〈Wonder Anatomie〉。飛び出す絵本みたいな3Dアップリケモチーフがシグニチャーのブランドなんですが、今季は型紙プリントがモチーフに。こちらのショップスタッフの方は、なんとデザイナー氏のお姉さんだそう! 彼女が着ているシャツは今季の型紙シリーズです。このお姉さんが本当に親切で、お店に行くと毎回、一介の旅行者のひとりっPにお水やのど飴を出してくれるという、ほんわかしたアットホームさも最高です。今回、Tシャツ、ブルゾン、デニムなどなど、かなりの爆買いをしてしまいました……
www.wonderanatomie.com

サイアムセンター内のタイブランドセレクトショップ「THE WONDER ROOM」も要チェック。こちらは〈DRYCLEANONLY〉。リメイクが特徴のブランドで、古着にあれこれ手を加えています。このTシャツ、よく見ると、袖の部分は別のTシャツの襟ぐりをドッキングさせていて、着ると肩が出てさりげなくセンシュアル。しかもビジュー付き! ミックス感が絶妙〜〜!と即決バイイング。このショップにはほかにも、小物ブランド含め魅惑的なタイブランドがわんさかあるので、おすすめです! えーと、じつはこのショップでもかなりの爆買いしてしまいました……
drycleanonlybkk.com

同じくサイアムセンター内に大きめのショップを展開している〈SODA〉。タイモチーフのアイテムいろいろで、これまた大コーフン! このトップスは、ショップスタッフの女性が着用していて、「ええ!? むちゃかわいいんですけど〜〜!!」と即決買いのトップス。ひざ丈くらいあるので、ワンピースとしてもチュニック風にも着られます。なんといっても、ゾウ! 蓮の花!! タイ文字!!! 最高すぎる〜〜!!
sodabkk.com

SIAM CENTER 
Rama1 Rd., Pathumwan Bangkok

そして、近頃欧米でも注目度急上昇中のバッグブランドBOYY(ボーイ)。モントリオール出身とバンコク出身のふたりのデザイナーによるブランドで、フラッグシップストアがデンマークとバンコクにあります(バンコクには計4店舗あり)。ビッグなベルト&バックルがシグニチャー。バッグのほか、シューズ、サングラス、スカーフなども展開。こちらのスモールサイズのバッグは、バックルベルトの存在感と、持ったときの自分の身長とのバランスの良さ、そして最後はショルダーストラップ付きというのがキメ手で購入。が、お値段もそれなりにするので、じつはかなり迷って、ショッピングモール内をひととおり回る間にもんもんと考えて、最終的に買ってしまいました。
www.boyybag.com

バンコクのショッピングモールはだいたいどこも夜10時までオープンしているので、夕方からの活動開始でも十分堪能できるのがいいんですよね〜〜!

滞在中は、偶然にもバンコクのファッションウィーク真っ最中。知り合いのツテでひとつだけ見たランウェイは〈Everyday Karma Kamet〉。雑貨&カフェからスタートして最近アパレルも手掛けるようになったバンコク発のライフスタイルブランドです。ちょっとした楽しいアレンジが効いたリアルに着られるデザインが揃っています。こちらもサイアムセンターにショップあり。
everydaykmkm.com

バンコクの最新はショッピングモールにあり!

暑いバンコクでは、ショッピングモールがほんとに助かります。どこもだいたい夜10時までオープンしているし、飲食スペースやスーパーマーケットもかならず入っているし、弾丸旅には本当にありがたや〜〜! そして、モールだからといってあなどれないのがバンコクです。ここ数年で新規・改装含め、次々と話題のモールがオープンして、活況は止まらない感じなんですが、日本どころか欧米のモールもなかなか真似できないだろうというくらい、最新の革新が詰まっているところが多いんですよ〜〜。

こちら、『CENTRAL EMBASSY』内6階にあるブック&カフェ&レストランスペース。なんとフードコート式で、何軒かある飲食店の中から好きなメニューをオーダー、自由に座れます。まずインテリアがおしゃれ! 自然光たっぷり! 本も扱っているのに、コーヒーだけではなく食事までできるとは! いわば「ライフスタイルフードコート」?← 新しい〜〜!! なにがうれしいって、ひとりでもソファ席に座れること! 普通の店だと、ひとり客をソファ席にはなかなか座らせてくれませんが、こちら、フードコート式(しかもわりと空いています)なので、好きなソファ席を選びたい放題!! すばらしい〜〜!!

この日のマイメニューは、ヴィーガンレストランでオーダーした、大好物のヤム・ソム・オー。ポメロのサラダです。日本ではポメロが入手困難につき、まずお目にかかれないけれど、タイではポピュラーなメニューで、ひとりっPの大好物。お皿もかわいい〜!

窓の外にはバンコク摩天楼。この『CENTRAL EMBASSY』の上にパーク ハイアットが入っているんですが、なんとこの6階には、ホテルからエレベーターが直結! 便利〜〜! すばらしい〜〜! 朝10時のオープンから夜10時の閉店まで、飲食もよりどりみどりなので、一日中いられます。読書カフェにもぴったりです。しかもメニューのお値段もほどほど(スワンナプーム空港より安い!!)。このフロアには、独立した店舗スペースを持つレストランも数店舗あって、どこもおしゃれかつカジュアルで、ひとりでも入りやすい雰囲気なのがうれしいんですよね〜〜。選択肢はよりどりみどり!

そして、『CENTRAL EMBASSY』ではもうひとつ、地下にあるフードコート「Eathai」内に必食絶品メニューが。それがこちらです。パームジュース。ココナッツシュガーから作った、香ばしいけどクセのない甘いジュースです。いやもー、これは「飲んでみて!」としか言えません! 滞在中毎日飲んでしまいました。そして、これが飲みたくて、またバンコク行きます!

CENTRAL EMBASSY 
Ploenchit Rd., Pathumwan Bangkok

もうひとつ、2017年にオープンした『GAYSORN TOWER』もなかなか楽しいモールです。タイ発のライフスタイル系ショップや新進タイブランドが入っていて、パトロールのしがいあり!〈BOYY〉のフラッグシップストアもここにあるんですが、ショップに併設されたカフェ「BOYY&SON CAFé」がかなりいいんですよ〜! さすが内装がキュートでユニーク! なんとボックスシート席には、こんなガラスでできたサカナが! ケーキは、お店のおにいさんイチオシのココナッツケーキです。正直、「えーー、ココナッツ〜〜!??」と思いながらのオーダーだったんですが、ひとくち食べて、「こ、これは……!! おにいさん、疑ってすみませんでした!!」と思わず心の中で謝罪! 見た目に反して、ケーキ生地はキメ細かくしっとりかつふわっふわ。そしてなんといっても感動したのが、フレッシュココナッツ果肉が入っていること! さすがタイ!! つるんとしたココナッツの果肉とスポンジ生地とのハーモニーが最高でした!!

ちなみに、タイでもカフェブームは絶賛進行中。そして、どのカフェにも必ず、英語を流暢に話せるスタッフがいるんです。日本じゃこうはいかないよなあ〜、とほんと感心します。

GAYSORN TOWER 
127 Rachaprasong Rd., Khwaeng Lumpini, Bangkok

バンコクにもリノベブーム到来!?

ずっとホテルに引きこもり気味でしたが、さすがに最終日、ホテルをチェックアウト後は、街のパトロールに精を出します。

なんとチャオプラヤー川方面におしゃれなリノベスポットができていると聞き、「ええ!?バンコクに!? リノベ!?? そりゃチェックだわ!」と、やってきたのがこちら『WAREHOUSE30』。元倉庫だった建物をリノベーション。カフェ、ライフスタイルショップ、デザイン事務所、SPAなどなどが入っています。場所は、ロイヤルオーキッドシェラトンのすぐ近く。

こちらカフェ。インダストリアルな内装デザインです。

倉庫の扉にはこんなアートが。

タイ発のナチュラルコスメブランド〈erb〉のSPAもあります。「施術スタッフがゴットハンド揃いだから!」とバンコクに詳しい友人に言われ、SPAはホテル派のひとりっPですが、チェックアウト後なら行ってもいいかも、と最終日にフェイシャルの予約を入れました。こちらはタイマッサージのスペース。さすがおしゃれ!

フェイシャルやボディの個室。お店全体に使われている花のランプシェードがかわいい〜〜!
そして、たしかにゴッドハンドでした! ううーーん、次回はタイマッサージを受けてみようかなあ……

〈erb〉はパッケージやショップの内装も、独特のロマンチック&ガーリーなテイストが特徴のブランド。SPAもロマンチックガーリーにタイらしいナチュラル感がプラスされています。こちら、SPAのスタッフのみなさん。ひとりっPを担当してくれたのは、右端のダーさんです。顔にピタッと密着する肉厚な手が最高でした!

erb SPA
WAREHOUSE 30 Charoen Krung Rd., Bangkok

タイ出国時にやるべきこと

最終日の街中パトロールを終えたら、いったんホテルへ帰ります。荷物をピックアップするためだけではありません。バンコクのある程度のレベル以上のホテルでは、チェックアウト後空港へ向かう前にシャワーを浴びさせてもらえるんです。たいていは、SPAやジムに併設されているシャワールームを使わせてもらえます。リッチホテルだとサウナやジャクージ付きのことも多いんですよ〜。さっぱりスッキリして、手配したGrabカーにて20時に空港へ向けて出発。今度は渋滞なく30分弱で到着です(ほんと、行きの所要1時間半は大失敗だった……)。

タイ出国時に忘れてはいけないのが、タックスリファンドの手続き。出国前にカウンターで申請書類にスタンプをもらう必要があります。ひとりっP、これをうっかり忘れて出国してしまい、涙をのんだことが数回。ちなみに、VATリファンドは1店舗で1日に2000バーツ以上買うと対象になり、約7%が返ってくるんですが、お店によって対応が違います。

① 店で書類を作成してもらう場合(パスポートの提示を求められることがほとんど)。

② そもそも店がVATリファンドシステムに加盟(?)していないため、書類作成不可=リファンドは受けられない場合。 

③ 店で購入の際、パスポート提示により、支払いの段階ですでに免税価格に。空港での手続きは一切不要の場合。〈BOYY〉がこれでした。

③は今回初めて体験! あたりまえですが、便利ですねえ〜!

出国後(荷物検査場が混み合うので要注意です)、VAT払い戻しカウンターへ。ひとりっPはリピーターなのでもちろんタイバーツの現金で受け取ります。そののちゲートへ向かうんですが、再び言いますが、スワンナプーム空港、ほんっとーーーに長いんです。広いというより、ひたすら長い! しかも、案内表示がやや不親切でわかりにくい! なのに、ちょっと構造が独特! 搭乗ゲートには早めに向かうことをおすすめします。ひとりっP、何度か右往左往したことがあり、学習しました。が、いまだによく右往左往してしまいます。
帰国便はタイ航空の22時45分発羽田行き。マイレージチケットはスターアライアンス内での予約が可能だったので、帰りはより遅い時間に出発のタイ航空便を選びました。

羽田空港には月曜の朝6時すぎに到着。余裕で出社しつつ、帰りのモノレールから見えるこの一瞬の空港の景色がかなーり好きで、毎回ひそかにコーフンしながら見ています。


というように、2泊5日とはいえ、ほぼほぼ丸3日現地滞在できる弾丸バンコク。エンジョイポイントは「欲張らないこと」。「日が暮れるまではホテルのプールでのんびり、ときどきSPA、のち、夜になったらモールへGO!」といった感じで、リピーターだからというのもありますが、あくせくしない=ノーストレスな極楽ステイにつき、ほんっとーーーにリフレッシュできます。とくに日本がさむ〜〜い冬はその効果大!! カラダもココロも緩みます。おすすめですよ〜〜!! みなさんもぜひ、Have a nice バンコク弾丸ひとりっぷ〜〜!!

今月の旅ワードローブ

Tシャツ アイスブレーカー/ パンツ Pain Killer/ 帽子 ザ・ノース・フェイス/ バッグ レスポートサック(ライアンベビートート)/ サンダル テバ(テラファイライト)

現地で購入したタイブランドのパンツを早速活用!

暑いとはいえ、敬虔な仏教徒の国で、お寺を訪問するときなどは露出の多い服装は不可なタイ。なので「都会のリゾートステイ」とはいえ、なんとなく街に合わない気もして、リゾート服はプールサイドのみ。外出時はあまりリゾートっぽくはしません(たとえばシンガポールでは、もっとリゾートっぽくします)。

この日のトップスは、最近の旅ではどこへ行くにもむちゃくちゃヘビロテしているニュージーランドのアウトドアブランド〈アイスブレーカー〉のTシャツ。メリノウール製です。暑い!? と思いきや、むしろ汗をかいてもべたつかない。冷房の効いた空間では保温性があって助かる。洗濯してもすぐ乾く。軽くて薄くてかさばらない。適度な落ち感があって大人っぽい&カジュアルになりすぎない。胸ポケットが旅ではかなり重宝。とあまりに便利すぎて、色違いで7〜8枚所有しているくらいです。

パンツは、タイブランド〈Pain Killer〉の麻パンツ。やはりサイアムセンターにショップがあります。人魚のグラフィック(見づらくてすみません!)が気に入って購入&早速現地で活用。このブランド、じつはメンズブランドなんですが、ベーシックなパターンの商品が多いので、女性でも着られるアイテムがちょいちょいあります。

※ この記事はSPUR.jpと同時連載です。「ひとりっぷ」は株式会社集英社の登録商標です。

『明日も世界のどこかでひとりっぷ2 秘境・絶景編』
全部自腹、自力手配。圧倒的な実体験をベースにお届けする究極の女子ひとり旅指南本の第2弾は「秘境・絶景」旅へGO!「趣味は秘境」と言い切るひとりっPの100回以上の秘境・絶景体験から、「一生に一度といわず、何度でも行きたい!!」と思えるオススメのデスティネーションを厳選。ウユニ塩湖、イースター島にマチュピチュやリオのカーニバル! また、この週末にでも行ける台湾や香港の知られざる秘境・絶景スポットも掲載しています(税抜907円 / 集英社)。

profile

Kindle版・Sマガ版「ひとりっぷ to GO!」シリーズも配信中!
ひとりっPがこれまでの旅で拾い集めた「本当に使える情報」をデスティネーション別に電子書籍化したデジタルトラベルガイド。スポット紹介にはグーグルマップへのリンク付きで、次のひとりっぷに役立つこと間違いなし!

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ひとりっP
ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港150回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国30回、カリブ諸国20回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。座右の銘は「旅は人生の貯金」、合言葉は「Have a nice ひとりっぷ!」。

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