1978年にリリースされ、日本中を席巻した『スペースインベーダー』。今年、誕生40周年を迎える伝説のシューティングゲームが、巨大スケールとなって、六本木ヒルズ上空に襲来! 夜景とゲーム空間が融合した体験型展覧会でゲームの世界に入り込み、インベーダーから地球を守れ!
TEXT BY KYOKO INOU
1978年に誕生したアーケードゲーム『スペースインベーダー』の誕生40周年を記念した展覧会が、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催中だ。“スペースインベーダーと遊ぼう!”をテーマにした本展では、来場者が自ら動いて体感する、インタラクティブなゲームが楽しめる。
世界的なヒットを巻き起こしたアーケードゲーム『スペースインベーダー』。2018年は、誕生40周年となる記念すべきアニバーサリーイヤー。
450度の映像空間で音と光に合わせて体を動かしながらインベーダーを倒す音楽アトラクション「バハムートディスコ feat. SPACE INVADERS」、ボルダリングをしながらインベーダーを叩いて倒す「NOBORINVADERS」、プロジェクションされたバーチャルフィールドの上で、体を動かして遊ぶ「ARKINVADERS」。バリエーション豊かなコンテンツの中でも特に注目すべきは、展望台の巨大ガラス面に投影した「スペースインベーダー」を最大10人で協力して倒す「SPACE INVADERS GIGAMAX」だ。ネオン煌めく都心の夜景を背景にした大迫力のゲーム空間のなか、迫り来る侵略者を撃退するヒーロー気分を味わえる。
1/9本展のメインアトラクションは毎日日没後(17:30以降)にスタートする「SPACE INVADERS GIGAMAX」。縦7m、横15mの巨大な窓面に投影されたインベーダーを倒す。眼下に広がる都心の夜景とゲーム空間の融合が最大の魅力だ。
2/9前後左右360度に、下面90度を加えた5面450度の映像空間の中で、光と音に合わせてビートを刻みながらインベーダーを倒していくVRアトラクション「バハムートディスコ feat. SPACE INVADERS」。
3/9「ARKINVADERS」は、バーチャルフィールドの上でボールを蹴って操作する体感型ゲーム。仲間と一緒に盛り上がろう。
4/9ボルダリングとプロジェクション・マッピングを組み合わせた新感覚の体験型アトラクション「NOBORINVADERS」。大迫力の180インチのクライミングウォールに出現するインベーダーを、登りながら叩いて倒していく。
5/9会場内の「スペースインベーダーカフェ」には、インベーダーをモチーフにした特別メニューが勢揃い。写真は、インベーダーのロゴマークが刻印された「焼[イン]ベーダーのパオサンド」(¥420)。 ※価格は税込み
6/9カラフルな粉砂糖でインベーダーを描いた躍動感ある「スペースワッフル」(¥1,160)。インスタ映えもばっちりなドリンクとフードが楽しい。 ※価格は税込み
7/9会場で先行発売される40周年記念グッズ。ポップなデザイン性で、ファンならずとも欲しくなる。パーカー(M/L/XL)各¥9,500 ※価格は税込み
8/9こちらも限定グッズ。トートバッグ ¥3,500 ※価格は税込み
9/9『スペースインベーダー』筐体貯金箱 ¥3,240 ※価格は税込み
会期中、会場には『スペースインベーダー』の歴史を紐解く展示コーナーや、ゲームの世界観を表現したスペシャルメニューが楽しめる限定カフェが登場。また、記念Tシャツやトートバッグなど、40周年を記念した限定グッズも先行販売される。
かつて夢中になって遊んだ世代も、初めて目にする世代も、一緒になって楽しみつつ、新たな『スペースインベーダー』の魅力を発見できるはずだ。
PLAY! スペースインベーダー展 会期 〜1月31日(水) ※会期中無休 会場 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー 時間 10:00〜22:00 (最終入場21:30) 展望台入館料 一般 1,800円、学生(高・大学生)1,200円、子供(4歳〜中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円 ※展望台料金で入場可。森美術館にもご入館いただけます。
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